
昨日、コーチングを受けていたときに「十年続けられていたらプロ」というお話を伺いました。
十年続けているものって、振り返ってみると ないですね~。
ピアノも 習字も 漫画を描くのも 教員生活も、十年には満たないです。
その中で 一番長いのは、教員生活の9年間かな。
最初の3年間は、よく言われることですが「必死に走って、仕事が やっとわかってきた時期」でした。
特に 小学校の教師は、全教科教えて、生活の面倒も がっちり見ていくので、仕事量が はんぱないのです。
5年目あたりで、やっと 自分らしく仕事をしていくためには?というあたりが見えてきたように 記憶しています。
9年間やっていても、採用がなくて若手がいない職場なので いつまでたっても「若手」。
そんな環境もあって、常に 勉強、常に 初心に戻って、という繰り返しでした。
私は、コーチングの勉強を始めて 3年半。
お金をいただいて コーチを始めてから、2年半です。
これから 7年以上 がんばれるかしら?
う~ん…見えない~。
でも、10年続けていられたらプロ、という言葉を信じて がんばっていこうと思っています。