
娘は、1歳半から 包丁を握らせています。
最初は 手の力がないので 二人羽織のようにして 切っていましたが、だんだんと一人でも 任せられるようになりました。
今年は小学生になったので、毎日リンゴの皮むきをしてもらっています。
私も 同じ歳から リンゴをむき始めたのですが、娘を見ていると 当時を思い出します。
皮を 親指で抑えるように言われるのだけれど こわいな~と思ったこと。
押して切る感覚に なじむまでは、つい のこぎりみたいに 切りたくなったこと。
リンゴの芯を取るとき、途中まで 包丁を入れることが むずかしかったこと。
あ~、そうだった、そうだった、と 懐かしい気持ちになります。
娘は 私のタイムマシーンです。
娘の皮むきは今日で4日目。
「でこぼこに ならないように むきたいの」と言っていますが、それは もっと先の目標ですね~。
覚える順番は
皮を押さえてから 包丁を入れる
↓
押して切る
↓
皮を薄くむく
↓
長くむく
↓
きれいにむく
みたいな感じで、その前の段階ができていないと、次へは進めません。
今は「皮を薄くむく」に挑戦しているところです。
1年もたたないうちに、ジャガイモの皮もむけるようになるでしょう。
そうしたら、夜ご飯の支度が ますますラクになるぞ~。うしししし

がんばれ、娘~
