数日前から、携帯電話の調子が悪く、連絡が取れない状態になっております。明日、AUに行ってきます。
緊急の場合は、自宅の電話またはwakuda.mika@gmail.com まで ご連絡くださいませ。
先日の講座の質疑応答で、子育てのお悩みを 話してくださった方がいらっしゃいました。
そこで「○○さんは、どうしたいと思っていますか?」とお聞きしたところ、
「子どもが ~ になってくれたらいいなあと 思います」と お答えになりました。
「いえいえ、そうではなくて ○○さんは、どうされたいのですか?」とお聞きすると、困った顔をされました。
話していて「こういう子育ての技がありますよ」といった答えを 期待されていたのかな?と感じました。
(お気持ちは とっても わかりますよ~。)
こういった会話は 今回に限ったことではなく、講演会でもワークショップでも 出てきます。
ただ、コーチングは魔法ではないし、相手をコントロールするスキルでもありません。
子どもを 一瞬にして変えることは できません。
私は、自分で自分を変えることって むずかしいなあ~と思います。
生きるのは ずいぶん楽になりましたが、やっぱり つまづくときの根っこは いつも同じです。
自分自身でさえ これだけ 大変なのだから、他人を変えることって さらに 大変だなあ~と思います。
だから、子どもを変えようと思うより、自分を変えた方が たぶん 変化は早いです。
それにね。
怒りの根っこは「期待」ですから。
相手に「~になってほしい」と 期待している限り、「裏切られた」と怒りが出てくるのは 当然なのですよん。
コントロールできないことを 手放すためにも、私は コミュニケーションタイプや優位感覚を 学んでおいてよかったな~と思います。
相手はこういう人なんだな~と納得できますし、具体的な対策につなげられます。
10月1日(土)のコミュニケーションタイプの講座のお申し込みは、7月23日(土)から始めますよん。
よろしかったら、いらしてねん
