昨日は、東海村社会福祉協議会で ワークショップでした。
怒りについて3回連続で話していきます。
ママたちの笑顔は、いつみても いいですね~☆在住の方しか参加できないのがもったいないな~。

さて。今回もぴっかりさんの講演会のシェアです。
甘え方について。
甘え上手の子は、抱っこすると 力が抜けていて 体を預けるようにして抱かれます。
甘え下手なこは、反り返ったり、手が動いたりと 体に力が入っています。
赤ちゃんでも お母さんとの間に 手を入れて 抱っこされる子もいるそうです。
泣き下手・ダダこね下手・甘え下手の子に 共通するのは、我慢してしまうタイプ。
ランチ会のときに、ぴっかりさんが 我慢してしまうタイプの子を見つけて、抱っこ法をやってみせてくださいました。
ぴっかりさんが抱っこをすると、その子は じーっとしています。
目線は 落ち着かず、手をバタバタさせながらも じーっと抱っこしています。
「ふつう、知らないおじちゃんにいきなり抱っこされたら、逃げるんだけど、この子は頑張っているんだね。ここで泣いたり、暴れたりしたら、お母さんが困ってしまうから。」
とおっしゃいました。
お母さんに助けを求めるでもなく、じーっとしています。
ぴっかりさん、くすぐり始めました。
最初は笑っていた子も、だんだんと 不快な様子になっていきますが おひざから動こうとしません。
ここで 泣いたり、イヤイヤしたりさせたいのかな?と思って、見ていました。
同時に、ママにも 話を聞いていきます。
つらかったことを 話し始めたとき、子どもの力が抜けて、だら~んとしました。
「不思議なんだけど、子どもってなんでも知ってるんだよね」
(ママが話が核心に触れると?)、お子さんの力の入れ具合が 変わるのだそうです。
「最初は、偶然かなと思っていたんだけど、何度もやっていくと 同じようなことが たくさんある。これはもう、必然だなと思った」
とおっしゃっていました。
私は そこで時間切れになってしまって、帰ってきたのですが もう少し お話をお聞きしたかったわ~。
ぴっかりさんこと萩原光さんの本で、特におすすめはこちら。
心を抱きしめると子育てが変わる/萩原 光

¥1,365
娘が赤ちゃんの頃 読んで、癒された思い出があります。