昨年、講演会をさせていただいたご縁で 今年は秋までの連続ワークショップです。
1回目のテーマは「聞き方」。
ワークショップなので、私が教えることが目的ではなく、みなさんの話を引き出すことがメインです。
あ、また写真を撮り忘れた…。撮ったのは 豪華なお弁当の写真だけ。だはは。

ワークショップでは、いろんなお悩みが出ます。
見て見て光線、誰の問題か?、その目的は?などなど、視点を変えて お話をさせていただきました。
その中で「初孫なので、みんながかわいがる。わがままになるのでは?と心配」というお話が出ました。
お聞きすると「わがまま」とは 常識知らずにならないように…という心配のようです。
たしかに、甘えさせる、と 甘やかしを 区別することは、必要ですねん。
でも、甘やかさなければ、みんながかわいがることは とってもハッピーなことだと思います。
なぜなら、その子は「みんなに愛されている」という実感を持って 大きくなるから、相手の態度に振り回されなくなります。
具体的に言うとね。
愛されていない、受け入れてもらえない、と 感じている人は、ココロに そういうアンテナが付いています。
誰かと話していても、相手の顔が曇ると「嫌われてる?」
誰かがほめてくれても、「お世辞でしょう?」
愛されていない証拠を 探してしまうんですね。
相手の態度に振り回されます。実際に ふりまわしているのは、自分ですケド☆
だから、私は 無条件に愛することに 大賛成

子どもの「愛されアンテナ」を 伸ばしてあげましょう~

では、甘えさせると 甘やかしの ちがいってなんでしょうね?
人によって 基準が違うと思うけど…。
軸となるのは、子供の自立や自律につながっているか、ですね。
子どものためにやっているのか、大人のためにやっているのか、あたりも 基準になるかな~。
正解を教えて!というのではなく、考えることって 大事ですよね。
自分だったら 何が 甘やかしで、何が甘えなんだろ~って。
子育ては自分育て☆メールセミナーも 自分で考えるきっかけになれば、と思って 書きましたよん。
6月18日まで
子育ては自分育て☆メールセミナー5期募集7月末 コミュニケーションタイプ講座・受け付け開始