今年度はいまのところ、講演会・ワークショップが18件です。
私に お仕事をご依頼くださった理由をお聞きすると、一番多いのが「ママ目線で わかりやすい」から。
こんなふうに おっしゃる方も。
「毎年、えらい先生がいらして お話しくださるんだけど、みんな 意味がわからなくて 退屈しちゃうんですよね…。
だから和久田さんにお願いしました。」
わかる~。ありがたいお話って、なぜか眠いことが多いです。
たとえばさ~。こういうの↓。
「非合理的ビリーフをたくさん持っていると、目の前の現実に対し、非合理的に受けとめてしまいます。行動も制限されます」
意味わかんないですぅ~

「人って、気が付かないうちに たくさん 思い込んでることがあるんですよ~。たとえばね…」
と 日常におろして 話をすると、腑に落ちるのねん。
「体験を語る」「メタファーを使う」というスキルなのですが、わかりやすさは 本来 コーチングには 欠かせないもの。
そして、わかりやすく話すためには、深い理解が必要になります。
もっともっと 勉強していかねば☆と 自戒を込めて思っています。
それと、笑いも大事ですね。笑って



そういった場を 紡ぎだすことが、私の役割だと思っています。
9年間、教師やってて よかった~。
毎日毎日、人の前に出て 話をし続ければ、何かしら 得るものがあるのだなあと感じています。
(だから、講演などでは 良くも悪くも 子どもに話すような話し方になってしまいますね。)
でね。
私が「わかりやすく」を意識するきっかけになったのは、vanillaさんのブログ。
代替医療という フツーの人には むずかしく感じることを、誰にでもわかるように 書いてあるのねん。
はじめて拝見したときは、衝撃を受けて 過去記事まで 読み込みました。
記事だけじゃなくて、お美しいお姿や 生き方にも 触発されました。
存在だけで 人に 影響を与えられる人って、すごいな~と思います。
代替医療に興味がなくても vanillaさんのブログは、おすすめですよん。