「コーチングって言葉、最近よく聞きますよね。
私にとって、コーチングは、今ではなくてはならないものに・・・
で、最近のセミナーの話題が、子供のもめ事に親がどうかかわるか・・・
たいていの親は、子供の言い分を聞いて、状況を確認して、誰が悪いのかジャッジする。
ひどい人だと、自分の子供の言い分だけを聞いて、ジャッジする
うーん、これね、もめごとの発生した現場に親はいないから、ジャッジする限界があるのですよ~
事件は会議室で起きてない、現場で起きているんだ
だから、私はずーっとモヤモヤしてました。
レンくんが話すことを「それは痛かったね」「それはくやしかったね」「それはつらかったね」と聞いていました。
レンくんは、それでスッキリするようで、また元気に学校へ行くという感じです。
でも、他の子供たちから「レンくんが○○した」という報告を受けると、正直、対応に困ってました
「そうか、レンくんに言っとくわ」とか「迷惑掛けたね」とか言うしかなく、
それって、完全にレンくん=加害者、他の子=被害者を決めてしまって、何の解決になっていない。
だから、子供たちもレンくんの対応に困ったら、親である私に言いに来る、または先生に言いに行く。
これね、すぐ人に頼るんじゃなく、どうしたら解決するのか子供たちに考えさせなければならない。
いつまで経っても、この経験から学ぶべき事を子供たちは学べてないんです
まだうまく説明できないんですけどね・・・わかりにくいでしょ。ほほほ
コーチングでは、ジャッジをするのではなく、子供にどうしたら良かったのかを考えさせる。
子供たちの気持ちに寄り添って聞くことは、まあできていたと思いますが、
その先の子供たちに考えさせることができていなかったので、それをこれから実践していきたいと思います
今年はね~、来年からの転機に向けて、日々勉強なのです。
私の性格というか考える癖を直そうとしているからね~。ちょっと、頑張ってみますわ~」
なおれんさん、ありがとうございます

これから転機なのですね。その大事な時期に、ご縁があることを とてもうれしく思います。
コーチングでは、人の話を聞くとき「よい」「悪い」と判断せずに、そのまんま聴きます。
で、「どうしたいのか?」を いろんな角度から 考えてもらいます。
親が「こうしなさい!」「ああしなさい!」と 言っているうちは、ずっと 子どもたちは 親に解決を求めてきます。
それが かえって ややこしい結果を 生んだりもします。
けんかに対して、親がどう関わるのかについては、答えはありません。
メールセミナーでは、ひとつの例として 私の教員時代の話を書いています。
私は、当時 コーチングは知りませんでしたが、実体験から たくさん学んだんです。
私のコーチは、たくさんの教え子や保護者のみなさまなのだとも 思います。
あ、余談ですが・・・。
昨日は、メールセミナーが インフォカート中で売り上げ1位でしたよん。

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