
コーチングって、ひとつの すばらしい模範解答よりも、たくさんの選択肢や視点を持つためのツールです。
そこが、私がコーチングに はまった理由のひとつかな、と思います。
私ね、コーチングを学ぶ前も いろいろと 勉強しました。
でも、たいてい 「~のときは、●●しましょう」という模範回答があるのねん。
私は、そこに 違和感を感じていました。
納得できなくても、やりたくなくても、「●●しましょう」って 変じゃないかな~って。
確かに、答えが決まっていれば わかりやすいけどね。
それに、模範解答って 答えがひとつだから、できなかったとき自分を責めてしまいます。
ダメな自分にさらにダメ出しをすることに、もや~っとしていました。
コーチングでは、たくさんの選択肢を増やします。
ひとつのすばらしい正解よりも、たくさんの選択肢がある方が 生きるのはラクです。
その中から 自分が 取捨選択していきます。
自分の行動は 自分で決めて 自分で責任取るのねん。
それが、自分の人生の舵を 自分でとることに つながっていきます。
また、コーチングでは よい・悪いとジャッジをしません。
生きていれば いつも ベストな生き方はできないけど、それでもいいのよん。
自分が今、どういう状態なのかを 俯瞰(ふかん)してみるだけで いいのねん。
自分を 裁いても、何も よいことはありませんデス。
私もね、「本当はこうした方がうまくいくのはわかってるのに~」と思いつつ、できないことが たくさんあります。
でも、それでもいいのだ。だって、できないんだもん。
それが私の現在地。
できてないことを認めたら、次の一歩を踏み出す力を たくわえることができます。
できないことを 認めずに、自分を責めることに エネルギーを使っていると、エネルギーなくなるよね。
ダメでなさけない自分もいい子いい子して、ウェルカム


動けないことに 罪悪感を感じる必要は ありません。
動けない、という状況を そのまま受け入れることが スタートなのねん。
この辺の話は、先日 募集した「自分のココロと仲良くする5つのコツ」メールセミナーに詳しく書いてあります。
お申し込みくださったみなさま、配信を楽しみにしていてくださいね。
子育ては自分育て★メールセミナーを受講されているみなさまも 同じですよん。
できないことに 目を向けて、自分を責めているのは、エネルギーのムダです。
事実を そのまま見て、受け入れて、さ~、つぎに出発!です。
【今後の募集について】6月10日(日)
子育ては自分育て☆メールセミナー5期募集開始7月末 コミュニケーションタイプ講座・受け付け開始