どの選択肢にも学びがある。 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

スマイリングさんが、子育ては自分育て★メールセミナーの感想を書いてくださいました。

「先日、娘が自分のおもちゃを友達に貸せないことを書きました。

2歳なのでまだ無理もないのですが、親としては貸せるようになって欲しいと思いました。

和久田ミカさんのメールセミナーで、「友達におもちゃを貸せない」ことがテーマでした。

私は、友達にはおもちゃを貸すべき、貸さなきゃダメ、と思い込んでいることに気付きました。

年齢などで対処も変わってきますが、選択肢が一つでなくてもいいんです

貸すことで、お友達も使いたいんだと気付くことができるでしょう。

貸さないことで、自分の気持ちを大事にすることを学ぶかも知れません。

ここで、最初はちょっと引っ掛かりました。

貸さないことがアリなの?

で、考えてみました。

貸さないことを子どもが選択したとしたら、そこで親がフォローすればいいのかも。

貸さないことで自分の気持ちは大事にできたかもしれない。

でも、お友達の気持ちはどうだったのか、一緒に考えてみることで子どもは学んでいくのかもしれません。

選択肢をたくさん持つ。

どの選択肢にも学びがある。

なるほど~。

おもちゃは貸すべきってことに捉われすぎているようです。

目からうろこです。

娘がもう少し大きくなったら、選択肢を持って、子どもと学んでいきたいです。

ミカさんのメールセミナー、深いです。オススメですよ」


ありがとうございます。

スマイリングさんは、地元の講座(ママcafe)にも来てくださった、勉強熱心なママさんです。

お子さんを出産されてから 生活が変わったことと思いますが、お元気でいらっしゃいますか?

3歳ぐらいまでは、おもちゃを貸せなくて 当たり前なんですよネラブラブ

保育園や幼稚園に行くと 貸せる子でも、親の前では いやだと ぐずったりします。

近所の子たちも そうだったな~と思い出します。

↓これらの本も 幼児の特徴を知るのに いいですよん。

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コーチングでは、よい・悪いと ジャッジをしません。

よい・悪いって、二択なんですよねん。

二択で決められることって、少ないです。

そのために、たくさんの選択肢を持ち、自分で選ぶことが 大切になってきます。

自分で決めて、自分で行動すること。

やっぱり ダメだったと思えば、変えればいいしねん。

その繰り返しが、自分軸を作っていきます。

そして、スマイリングさんのおっしゃるとおり、どの選択肢にも 学びがあるんですね~ドキドキ