5歳児なのに反抗期? | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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ゆるっと★にこママコミュ代表 和久田ミカです。

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最近、私のブログの検索キーワードNO.1は、「5歳児 反抗期」です。

5歳児は、一般的には 聞き分けのよくなってくる時期です。

話し合いができるようになったり、ルールを守れるようになったりと、ずいぶんお兄さんお姉さんになります。


5歳児の反抗期が 気になる場合、その根っこにあるのは 期待なんじゃないかな~。

5歳なのになんで…他の子は~なのに・・・

そんな思いから、「反抗期」というキーワードが出てくるんじゃないかな。

5歳児って 自我が出てくるから、だんだんと 親の言う通りにはならなくなってきます。

特に 女の子は 口が達者になって、一丁前に 口ごたえをします。

親の言うことを なんでも素直に聞く5歳児は 少ないんじゃないかなぁ、と私は思います。

個人差はあるけどね。

幼稚園や保育園では 年長さんとしてがんばっているので、家で 甘えたい、のびのびしたいという思いも出てくるでしょう。

でも、親として関わるとき「親のいうことは聞くべきだ」と 感じるのかもしれませんね。

だって、私たちが子どもの頃は ずっと そう言われて育ってきましたから★


子どもが「反抗」することは、当たり前。

それを前提として ママやパパが どう関わっていくか。

ママやパパが どんなふうに 感情のコントロールをしていくか。

子どもが 反抗する目的は 何なのか?

子どもを どう満たしていったらよいのか。

問題は 子どもの中にあるのではありません。

問題っていうと、語弊があるかな。課題、ですね。

ほんとはね、親の心の中にあることも、多いんですよん。