クライアントさんのSさんが、お子さんの睡眠について ご相談くださいました。
コーチングでは、表面的なところではなく 根っこを扱うので、「○時に寝るべき」のような話はしません。
でも、客観的な資料も参考になるかな~と思うので、載せておきますねん、Sさん。

(以下過去記事より)
早寝早起きは、子どもの体に 大きな影響を与えますよん。

思春期→幼児期→学童期 の順で、たくさん出ます。
23時~24時に、一番多く 分泌されるので、一般的には 20時~21時までに 寝かせるのが よいそうです。
いい男 いい女に育てるためには、早寝!
ちなみに、成長ホルモンは 大人でも出ます。
脂肪を分解する働きがあり、肥満解消ホルモンとも呼ばれます。
早く寝るだけ!早寝ダイエット!

1~5歳は、メラトニンが たくさん出る時期(メラトニンシャワー)です。
メラトニンは、第二次性徴を抑制する働きがあります。
私が小学校の教師をしていた頃、早い子では 2~3年生で生理が始まって しまっていました。
やはり、不規則な生活をしている子達でした。
小さい子が 生理と付き合っていくのは 大変です。
また、体が丸みを帯びてくるので からかいの対象に なってしまうこともあります。
最近の子どもたちの性的な成熟の早さは、よく 問題とされるところです。

朝ごはんを食べると、就寝中に下がっていた体温が 上がります。
また、日の光を浴びることで 昼夜逆転の生活にならないようにします。
人間は、昼行性の動物だそうです。
午前の授業中に眠い子は、夜行性になっている可能性があります。
今は、居酒屋にも キッズコーナーがあったり、ファミレスやコンビニが 24時間開いていたりして、子どもが 夜に活動する機会が増えていると言われます。
パパの帰宅時間に 子どもの生活時間を合わせている家も多いようです。
しかし、本来は 子どもの生活リズムに合わせて、早寝早起きをさせることが 子どもの心身に 良い影響を与えるようです。
日経新聞でも 特集が組まれていましたよん。
(以上、過去記事より~)
【今後の募集について】6月10日(日)
子育ては自分育て☆メールセミナー5期募集開始7月末 コミュニケーションタイプ講座・受け付け開始