毎年 この時期に、講演会やワークショップのご依頼が 増えます。
市内の幼稚園や小学校からは、3件のご依頼。
ほかにも、つくば・鉾田・東海など 6月~7月にかけては、あちこちでお仕事をさせていただけて うれしい限りです。
でも、最初から ご依頼があったわけではないんですよん。
昔は、本当に苦労しました。長いですが ご覧になりますか?聞くも涙、語るも涙ですわ(大げさ)。

ちょうど3年前、コーチングの勉強を初めて 少したった頃。
私はボランティアで 講座をさせていただけないかと思い、近くの公民館に電話をしてみました。
そこで 言われた言葉を そのまま 書いてみますと・・・
「どこの馬の骨ともわからない人に、公民館は貸せません。お金が目的ですか?」
まあ、ほかにも いろいろいろいろいろいろ 言われて、ココロが折れそうになりました。
でも とりあえず、講師登録をしていることがわかると、話だけは聞いてくれることになりラッキー。
いそいそと プレゼンの準備をしていた当日 1時間半前。
「館長が出張なので、キャンセルします。」という電話。
館長が出張なのは、事前にわかっていたと思うんですよね・・・なんで直前にキャンセル??
と言う言葉は胸に納めて、3週間後に約束を取り付けました。
さて、3週間後。やっとプレゼンできる!!と公民館へ向かうと、なぜか担当の方は早引きして不在。
館長さんは「突然来られても困るんですよね・・・」と迷惑顔。
担当の方が、館長にまったく私のことを 伝えていなかったことが判明しました。
ちゃんとアポイントを取っていたことを お伝えし、プレゼン。
ママ向け講座のご依頼をいただくことができました。
やった~~、苦労してプレゼンした甲斐があった~!!
・・・が、この話 まだ続きがあります。
正式に書類を受け取ったものの、数日後「やっぱり やめました」の電話一本で 取り消しになりました。
あれはいったい、なんだったんだろう・・・(遠い目)
そんな時期を経て、3年後の今は 公民館からも 講座のご依頼をいただくようになりました。
あのとき腐らなくてよかったデス。
公民館が断ってくださったおかげで、奮起して 自分で講座を立ち上げ、今に至ります。
そのときは なんてこった・・・

トータルで見ると、プラスマイナス0。
そして、あのとき 地元での活動はムリだ…
と絶望したからこそ、
「全国区で仕事しよう。東京でやってみよう」
と思えるようになりました。
私、今まで苦労してますからね~。
これからもきっと、いいことが満載のはず(笑)
千里の道も一歩から。困難をどう捉えるかで 未来が変わってきますですよ~。
がんばれ!わたし☆