【訂正】被災したとき これが便利!・忘備録 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

忘備録として、被災直後の生活を 書いておこうと思います。

今回は、地震が来てすぐ停電し、まもなく断水しました。

2週間たっても、強い余震がまだ続いています。

普段からの備えは、何があったらよかったのだろう?と 考えてみました。

全部 やらなくちゃダメ、というものではなく、必要なことだけピックアップして ご覧くださいませ~ドキドキ

備えは、足りなかったら 足りなかったで、なんとかなります。

丸避難場所

・避難場所を 家族で 確認しておくこと。帰宅したら、家族が どこにいるのかわからない、ということがないように。

・災害時のネット伝言板の使い方を 覚えておくこと。

・一応、学校の電話番号を 携帯に登録しておく(出先から帰れなくなったときのため)。


丸

・お風呂の残り湯(半分でもいいから残しておく)

・ペットボトルの水(夏だったらなおさらネ)

・水を貯めておける道具

(台所用にアウトドアグッズ。トイレなどの生活用水に ポリタンクや透明衣装ケースなど。

お料理用には、蛇口のついているものが便利。重いタンクから鍋に水を移すのは、意外と大変)

・町内会で井戸水がある家をチェックしておくこと。発電機を確認しておくこと。

(井戸があっても、電気がないと汲み上げられませんです)

・お皿を洗えないので、お皿をおおう ラップがあると便利。

でも、そっちゅう 破れるので、お皿を拭く ウエットティッシュも常備。

・何日も手が洗えないので、ウエットティッシュ+除菌スプレーのようなもの


丸食べ物

とにかく水が貴重だったので、お水をあまり使わないものが ありがたかった。

お鍋を使うと、それを洗うために また水を使う…。

・お湯で温めただけで食べられるレトルト(カレー、パスタソース、ごはんなど)。お湯がそのまま使いまわせてグー。

・乾麺やスパゲティは、数回 ゆで汁を使いまわせる。

・缶詰・カップラーメンもOK。ただ、個人的には においが気になる~。


丸燃料

・ガソリン、灯油、ガスボンベ、炭など 重要度が高い燃料を 普段から 確保しておくこと。

・プロパンガスの家は 停電時も レンジが使えます。(ガス漏れには十分注意)

・万が一の時のために、消火器も準備。

・ガソリンは 燃費が悪くなるけど、日々 ある程度 入れておく。


丸電気

・懐中電灯や非常用の灯りなどを、すぐ取れる場所に 用意しておく。

・携帯を充電するツールを持っておく。(乾電池、車のソケット、ソーラーなど)

ただし、携帯は 電波を遮断されたり、規制されたりで、実際には 通話やメールは使えず。

ワンセグやラジオを視聴できる点で 便利。

・ソーラー発電の家は、停電時は 発電できないと、ハウスメーカーさんから聞いたこと有り。

<みあきさんより補足>

昨年ソーラー発電をのせました。停電時に発電している電気は使えます。

ただパワーコンディショナーからコンセント1つだけです。(最大15A)

地震の日はすでに日が陰って発電せず、夜中に電気が復旧したので使っていませんが

冷蔵庫とかヒーターとか何か一つでも使えれば、便利かもしれませんね。

<ありがとうございます>

・冷凍庫に、普段から保冷枕や保冷剤を入れておくと、意外と 冷えたままで 保ってくれる。

・オール電化の家は、電気が来ないと何もできないので、震災にそなえて 準備が必要。電気は復旧が早いところがメリット。


丸情報

・学校、幼稚園に子どもが残されているとき、携帯に連絡が来ることが多し。毎日、携帯はフル充電に。

・今回は 電気が来るまで、まったく情報が入らず 不安な日々が続いた。ご近所の人との連携がとても心強い。

・仕事をしている人は、携帯からメールが読めるようにしておけると安心。(電話はあっという間に不通になったが、メールは もう少し長く使えた)

・防災無線が配られる地域だったら、役場でもらい、設置しておくこと。

私はあのデザインがきらいで、設置しなかったため不安が増しました(T_T)汗


丸番外編

・電気がない夜は、本当に寒い。ろくなものを食べていないので、余計に寒さがアップ

そんなときは、踏み台昇降。個人的にははなまる。ただ、家族には ドスドスとした音が 不評…(笑)。

・夫はにおいが気になる人なので、シュッとにおいが消せる消臭剤が 重宝。

ラーメンの残り汁や 麺のゆで汁、米のとぎ汁などは、排水溝に流すとき まわりに飛び散る。

でも、それを 十分に流せないので、びみょーに におってくる。

・趣味のアロマテラピーに助けられました。部屋に香らせたり、ぐずぐずしている娘に塗ったり。

香りは脳に直接働きかけるので、とても効果的。