今回は、地震が来てすぐ停電し、まもなく断水しました。
2週間たっても、強い余震がまだ続いています。
普段からの備えは、何があったらよかったのだろう?と 考えてみました。
全部 やらなくちゃダメ、というものではなく、必要なことだけピックアップして ご覧くださいませ~

備えは、足りなかったら 足りなかったで、なんとかなります。

・避難場所を 家族で 確認しておくこと。帰宅したら、家族が どこにいるのかわからない、ということがないように。
・災害時のネット伝言板の使い方を 覚えておくこと。
・一応、学校の電話番号を 携帯に登録しておく(出先から帰れなくなったときのため)。

・お風呂の残り湯(半分でもいいから残しておく)
・ペットボトルの水(夏だったらなおさらネ)
・水を貯めておける道具
(台所用にアウトドアグッズ。トイレなどの生活用水に ポリタンクや透明衣装ケースなど。
お料理用には、蛇口のついているものが便利。重いタンクから鍋に水を移すのは、意外と大変)
・町内会で井戸水がある家をチェックしておくこと。発電機を確認しておくこと。
(井戸があっても、電気がないと汲み上げられませんです)
・お皿を洗えないので、お皿をおおう ラップがあると便利。
でも、そっちゅう 破れるので、お皿を拭く ウエットティッシュも常備。
・何日も手が洗えないので、ウエットティッシュ+除菌スプレーのようなもの

とにかく水が貴重だったので、お水をあまり使わないものが ありがたかった。
お鍋を使うと、それを洗うために また水を使う…。
・お湯で温めただけで食べられるレトルト(カレー、パスタソース、ごはんなど)。お湯がそのまま使いまわせてグー。
・乾麺やスパゲティは、数回 ゆで汁を使いまわせる。
・缶詰・カップラーメンもOK。ただ、個人的には においが気になる~。

・ガソリン、灯油、ガスボンベ、炭など 重要度が高い燃料を 普段から 確保しておくこと。
・プロパンガスの家は 停電時も レンジが使えます。(ガス漏れには十分注意)
・万が一の時のために、消火器も準備。
・ガソリンは 燃費が悪くなるけど、日々 ある程度 入れておく。

・懐中電灯や非常用の灯りなどを、すぐ取れる場所に 用意しておく。
・携帯を充電するツールを持っておく。(乾電池、車のソケット、ソーラーなど)
ただし、携帯は 電波を遮断されたり、規制されたりで、実際には 通話やメールは使えず。
ワンセグやラジオを視聴できる点で 便利。
<みあきさんより補足>
昨年ソーラー発電をのせました。停電時に発電している電気は使えます。
ただパワーコンディショナーからコンセント1つだけです。(最大15A)
地震の日はすでに日が陰って発電せず、夜中に電気が復旧したので使っていませんが
冷蔵庫とかヒーターとか何か一つでも使えれば、便利かもしれませんね。
<ありがとうございます>
・冷凍庫に、普段から保冷枕や保冷剤を入れておくと、意外と 冷えたままで 保ってくれる。
・オール電化の家は、電気が来ないと何もできないので、震災にそなえて 準備が必要。電気は復旧が早いところがメリット。

・学校、幼稚園に子どもが残されているとき、携帯に連絡が来ることが多し。毎日、携帯はフル充電に。
・今回は 電気が来るまで、まったく情報が入らず 不安な日々が続いた。ご近所の人との連携がとても心強い。
・仕事をしている人は、携帯からメールが読めるようにしておけると安心。(電話はあっという間に不通になったが、メールは もう少し長く使えた)
・防災無線が配られる地域だったら、役場でもらい、設置しておくこと。
私はあのデザインがきらいで、設置しなかったため不安が増しました(T_T)


・電気がない夜は、本当に寒い。ろくなものを食べていないので、余計に寒さが

そんなときは、踏み台昇降。個人的には

・夫はにおいが気になる人なので、シュッとにおいが消せる消臭剤が 重宝。
ラーメンの残り汁や 麺のゆで汁、米のとぎ汁などは、排水溝に流すとき まわりに飛び散る。
でも、それを 十分に流せないので、びみょーに におってくる。
・趣味のアロマテラピーに助けられました。部屋に香らせたり、ぐずぐずしている娘に塗ったり。
香りは脳に直接働きかけるので、とても効果的。