具は、まぐろ・きゅうり・アボガドです。おいしかったです

さて。
クライアントさんのゆりさんが、こんなことを ブログに書いていらっしゃいました。
怒りとの付き合い方が とてもわかりやすかったので、ご紹介します。
(前略)
まず、今私はどんな気持ちになったのか。
悔しくて悲しかった。
さっき頭の中をぐーるぐる巡っていた思考よりずっとシンプルです。
そっか。私は悔しくて悲しかったんだな。だから腹が立ったのね。
心の中で自分に対してそう声をかけました。
更に、どうして悔しくて悲しくなったのかな?と問いかけました。
「やっつけ仕事」「自分の頭で考えてない」と言われたのが 悔しくて 悲しかった。
ミスはミスだから、私が悪いのは分かってるけど、ちゃんと考えながら 一生懸命やったことは 認めて欲しかった。
という思いに気づきました。
なるほど!(ぽん!)
声に出して思わず手を叩いていました。
この時点で、もう父に対する イライラ ムカムカは ほぼゼロに 消えていました。
書類の指摘された部分を修正し、更に 何度も見返して 他にミスはないか、
他に加える必要が あるものはないか、を細かく点検し、父に見せるために父のいる部屋に 向かいました。
その時に、私は 父に 穏やかな声で 自分の気持ちを こんな風に伝えました。
「書類のミスは本当にすみませんでした。
ミスをしたのは私だから、私が悪いのは当然。叱られても仕方が無い。
でも、やっつけ仕事とか自分の頭で考えてないと言われたのは、物凄く悲しかった。
あれでも私は一生懸命考えて作った。あれが私の実力です。
だからダメなのは認めるし、もっともっと緻密に物事を考えて仕事をしなきゃならないのは分かる。
だけど、自分の頭で一生懸命考えて作ったということは認めて欲しかった。
それを認めて貰えないとやる気が無くなるよ。」
そう言うと父は素直に
「そうか。そうだよな。悪かった。ごめん。言い方が酷かったよな、確かに。」
と謝ってくれました。(後略)
ゆりさん、ブログの紹介もしてくださって ありがとうございます。
ブログをご覧いただくと、途中で ココロの矢印が 変わったのが、よく わかりますね。
父親→自分へ。
(ぜひ、全文を読んでみてね。そちらをご覧になると、よりわかりやすいです。)
怒りを向き合うのには、自分のココロに 焦点を当てることが 大事。
そして、脳みそよりも ココロに アクセスするのねん。
意外とね、脳みそにアクセスしている人が 多いの。
怒りは ココロから出ているから、脳みそでは 怒りは おさまらないの。
パーソナルコーチングでも、よく 「それは 感情ではなくて 思考ですね」と フィードバックします。
意外と、みなさん 思考と感情のちがいに 気づいていないことが 多いです。
ココロの声が聞こえるようになると、100%ではありませんが だいぶ 怒りが減ります。
う~ん、むずかしい…と思われる方は ぜひ パーソナルコーチングを☆
または、今月末に 募集する、メールセミナーを 参考にしてみてくださいね。