ココロの声が聞こえると、「まあ、いいや」が増えます。
あれも これも それも 気になっていたことが、まあ、いいや、となります。
こだわっていたものが 意外と 重要じゃなかったことに気づき、手放せるからです。
ココロの声が聞こえていないときは、何かに 振り回されています。
他人の 言葉
他人の 感情
他人の 表情
他人の 考え
他人の 意向
他人の 期待
他人からの 評価
…などなど。
でも、それは とりあえず 置いといて、「じゃあ、本当は 自分はどうしたいの?」と 自分に聞くこと。
そして まわりの人や物事と うまく折り合うためには、どうしたらいいのかを 考えること。
何を 深く受け止め、何をスルーするのかを 取捨選択すること。
すべてにおいて ベストな答えが出るとは限りませんが、今よりも ラクに 自分らしく生きていけるような気がします。
そのためには、自分が 何に振りわされて 軸を見失っているのかを 知ることですね。
自分を知ること。
自分を感じること。
自分ではわからないときは、人と対話するのが 一番ですヨ。
顔にご飯粒が ついているときは、鏡を見ますよね。
対話することは 鏡を見ることと 同じです。そこに、自分が 映し出されます。
コーチングとは 平たく言うと 対話をすることです。
鏡の役割をするのが コーチングと言えるかもしれませんネ。