「ね、ね、幼保一元化ってどう思う?」
と聞かれました。幼稚園でも保育園並みの 保育ができるように変わるんだそうですね。
彼は パパなので、専業ママが育児放棄をして 園に幼児を預けることを 心配しているようでした。
そのときは 幼保一元化が 何のことやらよくわかっておらず、うまく 考えがまとまりませんでした。
今思い返すと、パパとママでは 育児に関する考え方が ずいぶんちがうのだな、と 感じます。
ママは、24時間365日家事育児をしていると 感じているけど、パパは三食昼寝付きでラクだよな~と思っていたりします。
私は、幼保一元化、賛成だな~。私も働いていないころから 娘を保育に出していた一人だし。
このへんの感覚は、外で働くパパには わからないんだろうなあ~と思います。
メールセミナーでも多く寄せられる悩みのひとつは、自分を生きられない苦しさです。
女性は、結婚すると 役割が増えていくのねん。
妻になって、母になって、義両親と同居していたら 義娘になって、外に出たら ○○ちゃんのママになって、ご近所の○○さんの奥さんになって…。
全部 自分なんだけど、自分じゃないんだよね。
専業主婦になると、子どもが未就園児の頃は 妻と母の時間が 9割以上。
当時は、特別 何もしていないのに 毎日 ものすごい疲労感がありました。
一回、起きようとしても 起きられなくなって 一日中 ずーっと布団にいたことがあります。
これがウツというものなのかな?と 思いました。幸い、1日で回復しましたが…
その後、夫に相談して 週に数回、2時間ずつ 一時保育に娘を預けることにしました。
娘が 2歳半ごろかな~。コーチングの勉強もしたかったしね。
その娘と離れる時間が も~ね~。「生きてる~~

息が吸えるっていったら 大げさかなあ。
だって、寝ているときだって 夜泣きに付き合ったり、お布団をかけてあげたりと 娘の世話をしているんだもん。
土日だって 一人で育児してたんだもん。
保育に出している間、好きな本読んで、好きな勉強して、好きな飲み物いれて、片付けして、ぼーっとして…それだけで 天国でした。
その短い時間に 私は ココロの充電していました。
あれがなかったら かなりイライラしていたか、ココロが折れていた気がします。
娘と快適に暮らすためには、離れる時間が 私には必要だったんですね。
かなり ブツブツ言いながらも お金を出してくれた夫に感謝ですね。
今では 娘が幼稚園に行っている間は ふつーに自分の時間が持てるので、ありがたみも薄れたけど、自分が自分でいる時間を 持てることは、私にとって とても大事。
もし、あなたに わけのわからない イライラがある場合、ココロが へとへとなのかもしれません。
へとへとを 回復できる 何かを 探せるといいね。
自分に合った充電方法が 見つかるといいね。
メールセミナーに関する お問い合わせを いただいておりますが、募集は 少しお休みします。
また、手首が イタタタ

たぶん 次回は、1月下旬になると思います。
そのときは、カード払いや分割払いにも 応じることができるようになっていますヨ。