今日、ご紹介するクライアントさんは、その振り返りだけで 30分間も 話しておられました

その中の一部を、Sさんの承諾を得て 載せますね。
Sさんの 思考のくせの一つは、「よい」「悪い」と 2つに分けて 考えることです。
Sさんの言葉をかりると、いつも「犯人はだれ?」と 無意識に探していたそうです。
そして、脳内裁判が始まります。
裁判官は、自分です。
被告人も自分。
傍聴人は 普段の生活で 周りにいる人。
そして、判決は、いつも 有罪。
「私、こんなことに エネルギーを 使いすぎてました。
そりゃ、疲れて 無気力にも なりますよね…」
と おっしゃっていました。
この脳内裁判。
意外と 開いている人が 多いのではないかな~と思います。
自分で 自分をジャッジして、やっぱり 自分はダメなんだ、という判決を下します。
裁判まで行かなくても、一人反省会している人も 多そうですね~。
誰かとコミュニケーションを取った後に、「あのときこうすればよかった」と 悶々と悩んでる人。
脳内裁判も 一人反省会も、あまり よいエネルギーの使い方では ないですね~☆
疲れちゃいますもん。
エネルギーロスです。
この悪循環を 断ち切るためには、まず「自分には脳内裁判をする癖がある」と気づくことです。
あ、また 自分を責め始めてるぞ、という 今ここを 認識すること。
責めることで メリットがないなら、ほかのことへ 目を向けていきましょう。
責めることで メリットがあるなら、それを 考えるのも いいでしょう。
まずは、Sさんのように 自分のココロの声を 聴くことですね☆
【追記】
冒頭に書いてあった 恵比寿ランチのお誘いは、締め切りました&消去しました。