この先生、以前 幼稚園にお勤めのときのエピソードだそうです。
両親がお忙しい お宅のA子ちゃん。
園バスで 帰るそうですが、なぜか 親が迎えに来るのを 忘れていることが 多々あるそうです。
A子ちゃん、両親が来てなくても 冷静。
園まで 戻るそうです。
それを とてもほほえましいエピソードとして ご紹介されました。
誤解を おそれずに 書くならば・・・
私は、自分の子どもには 鈍感に育ってほしいなあと 思っています。
A子ちゃんのような 鈍感さ。
変えられないことを、無理やり 変えようと もがかず、受け入れるチカラ。
娘は、結構 神経が細かいので ちょっと違うタイプに育ってますけどね☆
徳田先生の講演会は おもしろかったですよ。
完璧なママをまったく 期待されていませんでした。
かえって、親がしっかりしない方が 子どもが育つ、っていうぐらいの お話の仕方でした。
理想のママは、「みさえ・クレヨンしんちゃんのママ」って おっしゃっていましたし。
私も 同感ですね。
ママが 完璧か、しっかりしているかどうかは、あまり重要ではないと感じています。
それから この先生、とてもへそ曲がりでした(笑)
ご自分も 茨城に勤務されているくせに、茨城をけちょんけちょんに けなすしね。
大好きです、こういう人。(基本Mの私です。笑)
徳田先生の著書の一部です。
親を惑わす専門家の言葉 (中公新書ラクレ 333)/徳田 克己

¥756
Amazon.co.jp
気になる子どもの保育ガイドブック―はじめて発達障害のある子どもを担当する保育者のために/徳田 克己

¥1,995
Amazon.co.jp