以前から、おこずかいがほしいと 言っていたので、約束ごとやルールを 確認。
200円ほど あげることにしました。
さっそく今朝、娘が 「おこづかいで、ガチャポンをしたい」と 言ってきました。
(癖になるのが イヤだったので、今までは「禁止」と していました。)
クラスのみんなが キーホルダーをつけているので、ガチャポンは あこがれだったようです。
いくつか、聞いてみました。
「キーホルダーがほしいんだね。
キーホルダーは、ガチャポンにもあるけど、お店にもあるね。
ガチャポンと お店、何がちがうと思う?」
「わか~んな~い」
あ、質問が 大きすぎたね。しっぱい

「ガチャポンのいいところは、なんだろうねえ?」
「何が出てくるか わからなくて、わくわくするところ!!」
「ガチャポンの 悪いところは、なんだろうねえ?」
「何が出てくるか わからないから、がっかりするかもしれない…」
なるほど。
いいところと 悪いところは、同じなんだね。
「お店で買うことの よいところは?」
「好きなものを 買える!!」
「お店で買うことの 悪いところは?」
「ほしいものが あるかどうか、わからないよ。売り切れもあるし。
あ!ガチャポンは 百円だけど、もっと高いと思う。」
なるほど~。
「みっちゃん、こういう選択肢もあるよ。
今月のおこづかいが200円。来月も200円。合わせて いくつ?」
「400円!!」
「そうやって、お金を貯めてから 買うという方法も あるよ。」
娘、指を折りながら、じ~っと 考えてました。
「いいこと 考えた!!
あのね、ガチャポンで 100円使うでしょう?
300円残るでしょう?
300円は、お店で キーホルダー買うの!」
おーーー、いい考えだねえ。
(え?二個も キーホルダー買うんかいっ?! ← 私の心の声)
「みっちゃんの おこづかいだから、みっちゃんが よく 考えて 使えばいいと思うよ。
自分で 考えて、自分で 責任を持つ、ってことが大事だと、ママは 思ってるよ。」
とだけ 話しました。
話し終わって、なんだか 感動しました。
大きくなったわ~。(大大親ばか

自分で 自分のことを 決めたい、という 意思が伝わってきたから。
たぶん、それは 赤ちゃんのときから ずっと「自分で決める」経験を 積み重ねてきているからかな。
「自分で決める」経験が「話し合う(選択肢を考え、自分で選び取る)」につながっています。
コーチングは、こういった「話し合う」ということにも 使えますヨ。
子どもの 思考能力を伸ばしたいと思ったら、コーチングがおすすめ
