ログと言うのは、話をした記録です。
私が 書きとめておいて、それを クライアントさんに送ります。
でも、話す量が多い方だと 書きとめるのに必死になり、聞くことが おろそかになります。
「聞く」ことが 仕事なのに、聞くことに集中できないことが 気になっていました。
今は、ログを送っていないので、正確に詳しく 記録する必要がありません。
目をつぶって お話をお聞きしています。(最小限のことは書き留めています)
いや~、楽なんです。
声の調子も、心の声も よく聞こえてきます。
やっぱり、聞くときは 「聞く」に専念した方が いいんですね。
正確なログを書くのに エネルギーを使いすぎて、本末転倒になっていました。
これは、家庭でも同じかもしれません。
ながら聞きよりも、3分間でも 手を止めて 子供の話を聞くこと。
料理しながら、テレビを見ながら、パソコン打ちながら…。
それは、「聞く」というより「聞き流す」になります。
聞こえ方が 全然 違いますね

一日 数分間の 「しっかり聞く」で こどもとの関係が ずいぶん違ってくるように感じます。
さて、今日は東海村 保育ボランティア「すくすく」さんで、ワークショップをしてきます。
打ち合わせで 何人かの方とお会いしたのですが、とっても すてきな方ばかりでした。
楽しみだわ~
