娘が たわいのないウソをつきました。
私は、厳しく 叱ったりはしませんでした。
その理由です。
まず、「ストローク」という考え方から。
人は、みな 無意識の中で 人の注目を 集めたいと思っています。
子どもって みんな「僕を見て!」「私を見て!」という 見て見て光線を出していますね。
それです。
で、その気持ちを満たすためには、いろんなことを します。
ほめられたくて 行動する子もいるでしょう。
反対に、叱られたくて 行動する子もいます。
叱られるって、大人に 自分を見てもらうための 手っ取り早い方法なんですね。
暴走族のお兄ちゃんが、一番わかりやすいかな。
爆音をとどろかせ、みんなが 迷惑顔をするのが 快感なんですね。
みんなが注目してくれるから。
それと同じです。
だから、ウソをつくことで 私が 大きく反応すると、娘の中の 見て見て光線が 反応します。
ウソをつく=ママが自分のことを見てくれる
見て~!という 欲求が 無意識に 満たされるんですね。
場合によっては、ウソをつくことで、ママが 反応することを 求めてしまうことがあります。
(私は、小さい頃に 経験ありです。↑
ばれるのがわかっていて、よくウソをつきました。
今思うと、気にかけてほしかったんですね。)
叱る、という行為は 大切なことです。
ただ、たわいのないウソについては、それほど 大きく扱う必要はないかな、と 私は思っています。
(深刻なウソについては、もっと 慎重に対応しなくては いけないとは思いますヨ。)
成長過程で 誰しも あることですしね

で、どんな風にしたら、ウソが少なくなるか、というとですね。
それは、次の記事で★