昨日 パパに会いたくて 夜更かししていたので、疲れているのかもしれません。
「雨や 時間がないとき以外は、歩いていくきまりになっているんだよ」
と 話しましたが、めずらしく がんこです。
遅刻してしまう時間になったので、車で行くことにしました

私は、なんで 歩いていきたいんだろ~と ふと 考えました。
「ねえ、みっちゃん。
ママね、みっちゃんと おててつないで ”葉っぱが黄色くなったね”とか、”お花が 咲いているね”とか 言いながら、歩きたかったの。
来年、一年生になるでしょう?
一緒に 行けなくなるでしょう?
ママ、さみしいんだ。」
娘、神妙な顔をして 聞いていました。
「明日は、歩いていこうね」
というと、
「うん」
と 返事してくれました。
私は、子どもに 物事を伝えるとき、大きく分けて 2つの方法があると思っています。
・正しさ
・正直な気持ち
です。
どちらが よい、ということではなく、必要に応じて 使い分けるということです。
今回の場合は、きまりという「正しさ」では 娘に通じませんでした。
でも、私の「正直な気持ち」は 娘の心に 届いたようです。
明日は 青空の下、手をつないで 歩いていけるといいな~
