
講座をしていると 受講生の方から いろいろと 質問を受けます。
少人数の講座(ハートストリングス)でなら じっくりとお話をお聞きできます。
講演会後に お声をかけていただいたときなどは、時間の関係で 短く ご相談に乗っています。
先日も 講演会後に お声をかけていただき、参加者のママとお話をしていました。
お話をしていると、
「子どもをわかってあげたい」
「子どものために できるだけのことをしてあげたい」
というお気持ちが 伝わってきました。
「どうしたらよいでしょう?」
とおっしゃったので、視点を変えて とある質問をしました。
ママさん お答えになって、涙が ぶわっと 出てきました。
「わかりました

と おっしゃり、笑顔で帰って行かれました。
(ごめんなさい、お名前を存じない方なので 勝手に 相談内容を出すことが はばかられましたです~)
コーチは、違う視点から 物事を見せる人です。
答えではなく、答えにいたる 道筋を プレゼントします。
今まで 自分の中に眠っていた答えを 引き出すんですね。
アドバイスをする人では ありません。
答えは 私(コーチ)ではなく、あなたが持っているものだから。
話は変わりますが、以前、”カウンセラー”を名乗る方から 本をプレゼントされたことがあります。
中身を読んで この方は おそらく カウンセリングを学んでいないのだろうと 感じました。
カウンセラーではなく、「アドバイザー」だったから。
コーチもそうですね、この人は コーチなのか アドバイザーなのか。
そういう目で見ると、コーチングとは どんなものなのかが 見えてくるかもしれませんね。
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