子どもが「学校に行きたくない」と言ったら?③ | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

つづきです★

ありませんか?

一生懸命に 話を聞いてあげたのに、

「ママは、話を 聞いてくれない!」

って 言われること。


じゃあ、

「学校に行きたくないない!」

と言われたら、なんて 言ったらいいのか というと…


「行きたくないのね。

 そっか~…。

 何か あったの?」


これだけです。

(あくまでも ひとつの例ですよ。)


あっけなかった?笑


「行きたくない」という気持ちを 「行きたくないのね」と 受け止めるだけです。

否定も 肯定もしていません。

ここがミソなのひらめき電球

子どもは、ママが 自分の言葉を ジャッジし始めた と 感じると、黙るからです。



怒った顔むかっで 言っちゃダメですよ。

あ、そうなんだね~、ど~した~?ぐらいの 感じで。


ママには、話を聞く準備がありますよ

ということが 伝われば、子どもは 話し出します。


声の調子、速さ、トーン、顔の表情、トータルで 子どもは見ています。

それは 自分で イメージしてみてね。

どんなふうに話したら、相手の耳が 開くでしょう?


でも、落とし穴もあるんです。


長くなったので、次の記事で★