子どもが「学校に行きたくない」と言ったら?⑤ | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

アメーバ子どもが「学校に行きたくない」と言ったら?①

アメーバ子どもが「学校に行きたくない」と言ったら?②

アメーバ子どもが「学校に行きたくない」と言ったら?③

アメーバ子どもが「学校に行きたくない」と言ったら?④


つづきです。

なぜ、ママの気持ちが どろどろ~っとしちゃうのでしょう?


まず、不登校は 誰の問題か 考えてみましょう

お子さんの問題です。


でも、ママの問題に すりかわってしまうことが あります。

子どもが 学校に行きたくない = ママの問題

となったとき、ママの心には どんな思いが 生まれますか?


人によって 違うと思いますが、


子育てが 間違っていたのかしら…

早く 理由を教えなさい!! ママが 先生に相談してあげるから

子どもが 困ったことを言う

他の人には 言えない…



あれれれ、気持ちの矢印の向き右矢印が ちょっと 被害者に なってますね。


子どもの 不安に、巻き込まれないこと。

矢印を 反対にしましょう~。カチャッ左矢印


「学校に行くのが、不安なんだね」

気持ちを 共有してあげると、子どもの不安が 少し和らぎます。



もし、不登校が 子ども自身の問題だと 考えたとき、母親は 何ができますか?

私は、ママが できることって 意外と 少ないと 感じています。


話を聞くこと

抱きしめること

気持ちを 受け止めること

ママに 手伝えることが あるかどうかを、聞くこと



このくらいじゃ ないかな~。

(あくまでも 私の意見ですよ★)


で、ですね・・・長くなってしまったので、次へ~★