子どもを伸ばすには 傾向を知ること | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

先日の記事で書いた 優位感覚ですが、子どもを伸ばすツールにもなります。

【参考記事】

昨年の記事ですが、こちらを ご覧ください。

今見ると、ずいぶん 文体が違いますね~。

 アメーバ強みを生かした子育て

 アメーバ子育ては 個育て


多分、右上矢印 こちらを ご覧になってからの方が、わかりやすいと思いますよ★


ドキドキ 視覚系

丸 見通しが大事

視覚系の人は、全体像を 把握することが できます。

見通しを つくことが、大事みたいです。


たとえば、昨日の娘との会話。

(病気なので)12時過ぎまで 実家に いてね、と お願いしたところ、

「お昼は食べてから 帰るのはてなマーク

 それとも、食べないで 帰るのはてなマーク

家に 帰るところまで 見通して、考えています。

その間 何をしたらよいかを考え、ゲームや ぬいぐるみなどを 用意していました。


丸 色や形へのこだわり

これらは、上の記事をご覧いただくと わかる通り、

一歳児のときから ものすご~い こだわりが ありました。


今は、とにかく ピンクとハートとフリフリが 大好き音譜

L・O・V・E ドキドキです。

服も そう。

毎日、ほぼ 林家パー子状態…。


小学校に行きたい理由のNO。1は、

(遊び着を着ないので)お気に入りの服を みんなに見せられるから。


そうそう、人の印象も たいてい 服の色で 覚えています。

「赤の服を着た人が~」みたいに。



丸 文字への興味

漢字や英単語は かなりの数を 覚えています。

(私は 早期教育には、あまり興味がないので、まったく 教えていません。)


知っている文字があると

「これ、読めるよ~」

と 教えてくれます。


特に 漢字に関しては、形への 好奇心のようですね。

好きな形の漢字は「花黄色い花」だそうです。



ドキドキ 言語感覚系

丸 言葉にうるさい

言葉には、敏感に反応します。

以前、跳び箱を やりたくないと言っていたので

「みっちゃんは、跳び箱が 苦手なんだね」

と 言ったら

「ちがうビックリマーク苦手じゃなくて、嫌いなの!!むかっ

怒らせちゃいました。失礼しました~汗

自分の意図と 違う言葉が返ってくると、すかさず 訂正が入ります。


ちなみに、口癖は

「それ、どういう意味?」「なんで?」「どうして?」

とっても うるさい です。


丸 文を書くのが好き

毎日、私に 手紙を 書いてくれます。

また、日記を書くのが 好きです。

書くのは、本人の自主性に任せていますが、心に響くことがあると

「これ、日記に 書きた~い」

と 勝手に 書いてます。


言語感覚系の子は、親が 強制しなくても 勝手に書くんですね。

私も 言語感覚系なので ブログを書くのは、全然 苦じゃないです。



というわけで、子どもの傾向を知ることで、強みを 伸ばすことができます。

反対に 苦手なことも わかりますねラブラブ


この優位感覚、コーチングでは 学ぶ方法へ応用しています。

どんな風に 勉強したら 伸びるかを、優位感覚をヒントに 考えるんですね。

この話は、娘が 小学校に入ってから 書いてみたいな~と 思っています。