私たちは、たくさんの感覚を通して 物事を認識しています。
優位感覚は、その感覚を 「視覚・聴覚・言語感覚・体の感覚(触覚)」の4つに分け、
どの感覚を より 多く使っているか、という 視点で 見ていきます。
たとえば、視覚を 優位に使っている人は 「視覚系」となります。
特徴を知るには、たとえば 組み立て式家具を 買ったときのことを
思い出してみるのも ヒントになります。
1 図を見ながら 組み立てる
2 人に聞きながら、組み立てる
3 説明書をよく読んで 組み立てる
4 とりあえず、組み立ててみる

1視覚系
2聴覚系
3言語感覚系
4触覚系
です。(あくまでも参考程度ですが。)
http://allabout.co.jp/career/management/closeup/CU20090310A/index3.htm
詳しくは、こちらのサイトをご覧いただくと、それぞれの特徴がわかると思います。
私は、「言語感覚」と「聴覚」が強いタイプ。
「触覚」と「視覚」が強いタイプの方との コミュニケーションとは だいぶ スタイルが違います。
特に、「言語感覚」と「触覚」は 地球人と宇宙人ほど 違うようです。
(どちらが 地球人 というわけでは ありませんが…)
今回 セミナーに行って、その違いを 目の当たりにしました。
途中で、それぞれの優位感覚別に 席を分けました。
同じ感覚の人ばかりで 話していると、話が 盛り上がる!(どこのグループも)。
そして、最初は
視覚優位のグループ … 皆、お互いの顔を見て 話している
言語感覚のグループ … 皆、下を見て レジュメを読んでいる
見ただけで 全然 違う!
また、聴覚の方は 遠くで話している話も 聞き取れてるし (地獄耳!)、
触覚の方は 言語感覚系の方の 話の長さに 飽きてるし(笑)、
それぞれが まったく 違う集団だということが 体感できました。
そして、それぞれの 傾向と対策も。
お互いが 通じ合うためには、理解しておくことが 必要なんですね。
夫の今までの 謎の行動の意味が わかり、腑に落ちた!と おっしゃる方もいました。
この「体感できる」というのが、セミナーの醍醐味ですね。
本を読んで 「わかった」というのとは、全然 違います。
お金を払って 行く価値があります。
無料で 得たものって、その程度です。
お金を払って行くからこそ、得るものがあります。
知識だけでなく、勉強熱心な仲間だったり、場の深まり方だったり。
さて、私事ですが、明日は、私のハートストリングス子育てコーチング開講日です。
(月曜日コースは、締め切りました。
土曜日コースは、お問い合わせください(5月1日~)
この講座も同じ。
私の講座内容以上に、ここに来る人たちがすばらしいのが 自慢です。
楽しみだな~~
