人は変われる、いや、ほんとに | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

人それぞれ持っている 素質がありますが、同時に どんだけ 苦手なことに挑戦してきたか

が 大きいと感じるときがあります。

私は、昔は小学校の教師、今は パーソナルコーチングや セミナーの講師などを しています。

言葉やコミュニケーションを 大きく扱う仕事ですね。


そんな話をすると、子どもの頃から 人前で話すのが得意だった、と思われがちですが、

全然 ちがいますダウン


かなりの 赤面性でしたぽ

中学生の頃からかなあ。

前の席から 順番に 指名されたりすると、

ドキドキ…ドキドキ…あ~心臓の音が聞こえるハート…顔が熱い…にっこという状態。

発表するときも、何を言ったらやら わからない…。


こんな私が、なぜ 今 たくさんの人の前に立って 話をしているのか、とっても 不思議です。

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(c) *流れ星*写真素材 PIXTA


人には もともと 持っている素質があります。

「優位感覚という考え方でいうと、私はコーチングでいう「言語感覚系」というタイプ。

言葉に対する 感受性が 高いことが あります。


とっさに 何か質問されても 言葉に詰まるということは ありませんし、

短い時間に 考えをまとめて 話すことが得意です。(口八丁なだけなんですが…)。



でも、上がり性だった頃は、この強みが 出てこられなかったようです。

大学の頃、苦手だった 人前で 何かをすることが 多かったこと、

教師として 毎日 教壇に立っていたことで、あまり 上がらなくなりました。


経験値が 上がると、もともと もっていた素質も ぐーんと 力をつけてくるんですね


そうそう、コーチになってから 性格も変わってしまいました

コーチングを受け続けているうちに、もともと 持っていたものが、出てきたようです。


アラフォーになっても、まだまだ 人は 変わっていけるんですねえ。

変わっていく、というよりは、自分の新たな窓を開く、という 感じかなあ


私は、まだまだ 開いていない窓があると 感じています。

今度は、どんな窓が開いていくのか 楽しみです。


あなたの開いていない窓は、どんな窓でしょうね?