(下に書いた会話は、細かい部分を かなり はしょってあります★)
娘は、迎えに行くと いつも うれしそうに 飛びついてきます。
昨日は、めずらしく 頬をふくらませて、うつむきながら 歩いてきました。
なんかあったんだな~と 思いました。
「みっちゃん、何か いやなことが あったんだね。」
ちょっと 黙っていましたが、
「あのね、みつきが Aちゃんに 手提げを”お届け”しようと思ったら、
Mちゃんが 持って行っちゃったの。」
「そう。
Mちゃんが 持って行っちゃったんだね。
悲しかったね。」
「うん。
だって、みつきが 持っていってあげようと してたのに!」
「持っていって あげたかったんだね。」
「”お届け”、したかったのに。」
ただただ、娘の言うことを 繰り返し、気持ちを 代弁しただけですが、
ここで 娘は 明るい声になりました。
「ママ!今日は、プールだね。
早く行かなくちゃ!!」
そのあと、車に乗っていたとき また その話になりました。
話を聞いていて、少し 違和感がありました。
普段から、同じようなことは よくあるのですが、今回は こだわっています。
「みっちゃん、同じようなことを 他の人にされたときは、
そこまで 怒ってなかったね。」
娘は、少し考えて言いました。
「他の人でも いやだけど~…。
Mちゃんは、大好きなの。
大好きだから、いやなの。」
「そっか、大好きだから いやだったんだね。」
娘は、はっとした 顔をして 言いました。
「大好きだから、悲しくなっちゃったんだ!」
とっても 印象的でした。
5歳児でも 「気づき」が あるんですね。
聞くだけ。
話すだけ。
無理やり 聞きだそうとしなくても、
アドバイスを しなくても、
自分で もやもやを すっきりさせたようです。
コーチング学んでて よかった、と つくづく思いました。
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