そこに、電車のおもちゃをめぐって けんかしたらしい 兄弟の絵が描いてありました。
娘が じーっと 見ているので、
「何を しているところ だろうねえ] ( しらじらしい… )
と 聞いて見ました。
「お兄ちゃんのおもちゃを 赤ちゃんが取っちゃったのかな。
赤ちゃん、泣いてるね。」
5歳にもなれば、だいたいの状況は 想像できるんですね。
「ねえ、みっちゃんだったら どうしたらいいと思う?」
と 聞いてみました。
「順番に使う!!」
「なるほどね。交代で 電車を使うことに決めるのね。
それから?」
「うーんと~…赤ちゃんに 同じ電車を買ってあげる!」
「そっか。同じ電車があったら けんかしないかもね。
それから?」
「う~んと~…赤ちゃんは、まだ 我慢できないから、貸してあげる。」
「赤ちゃんのことを 考えたのね。
それから?」
「うーん、もう 考え付かない。」
「そうだなあ、ママだったら どうするかなぁ。・・・」
答えは ひとつではありません。
娘の考えは、それぞれ すばらしい

たくさんの選択肢を持っておくことで、これが ダメだったら こっち。
こっちが ダメだったら、あっち。
生きていくのに、臨機応変に対応できることは とても 大事だと思います。
もちろん、親がアドバイスするのも 必要なことです。
(まず、子どもの考えを 聞いてから…というのが 前提ですが)
でも、欠点もあります。
子どもが アドバイスを鵜呑みにして 失敗したとき、
「失敗したのは、ママのせいだ!!!」
と 責任転嫁する 可能性も 無きにしも非ずです。
パーソナルコーチングでも、なるべくたくさんの 視点を持ってもらえるよう サポートしていきます。
「~するべき」「~しなくてはならない」と 考えていると、
不測の事態に 究極の二択を 迫られることになります。
選択肢は たくさんあるといいですね。
何に関しても。
コーチングを通して たくさんの選択肢を得たい方は こちら






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*どのプランにおいても、対面・電話・スカイプにて 個別にお話をうかがいます。
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