病は気から~免疫学より | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

午前中は、ヨガでした。

整体を受けたばかりなので、体が軽い!

柔軟体操をしたら、ずいぶん 曲がるようになっているし、
骨盤体操をしたら 違和感なく まわせるし。


以前の私だったら、主婦が 整体なんて 贅沢!と 思って
絶対 行かなかったのですが、今は 自己投資は 大切だと感じています。

だって、あと 数十年 生きていかなくちゃ いけないんだもの。
どうせなら、気持ちよく 生きていきたいです。


さて、ヨガの先生が、新潟大学の 安保徹教授のお話を 聞いてきたそうです。
免疫力という言葉を 流行らせたことで有名な教授ですね。

「薬と手術は 本来の免疫力を下げる」「癌になったら 抗がん剤より温熱療法」、
など 異色のお医者様です。

お話の内容は、中国の陰陽にも似ていて、とても興味深かったです。

先生が、レッスンをしながら 話してくださったので、覚書として、書き留めておこうと思います。


星 生まれた時から 決まっている

正確には、受精した瞬間に 体質や性格などが 決まっている。

赤血球・白血球・リンパ球・顆粒球などの数によって
行動パターンや免疫力などが ある程度 決定付けられる。


たとえば、

<まぐろ型(ミトコンドリア系)とヒラメ型(解糖系)>

まぐろ型の人

★ 寝ているときも 泳ぎ続けるマグロに似ている

赤血球が多く、肌色が よい。
活動的で ポジティブ。

・ヒラメ型の人

★ 海底でじーっとしているヒラメに似ている

肌が白く、ぽっちゃりしている。
あまり 活動的ではなく、じーっとしているのが好き。
ネガティブになりがち。

ヒラメ型の人は、食べ過ぎると お腹に 湿疹ができる。
もっとひどくなると、粘膜にも炎症を起こす。


星 冷えと縮み

体には 冷えと縮みが よくない。

体温は、37度ぐらい あったほうが 免疫力が上がる。
冷えて 滞ったところに、癌が できる。
アイスクリームは、体を冷やすし、白い砂糖が たくさん入っているので、体によくない。

体を温める飲み物は、紅茶・日本酒・赤ワイン。


体に ゆがみがあると、部分的に 縮みが生じる。
たとえば、右側に傾いている人は 肝臓のあたりが 縮むので、そこに 障害がおきやすい。


星 若さを保つには、ストレスが大敵

怒りの感情を持つと、老ける。

怒ると 顆粒球が暴れて、炎症を起こす。
興奮系のホルモンが出て、交感神経が緊張する。


不眠も老ける。
夜勤明けの看護師を調べたところ、一時的にではあるが 細胞が10年分 老けることがわかった。


まじめをやめれば病気にならない (PHP新書)/安保 徹

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この本を買って 読んでみようと思います★