久しぶりに私のブログをご覧になったそうです。
「そこに、答えが書いてあったよ。」
と 彼女にしては めずらしく、長いメールを送ってくださいました。
中身は、彼女のプライベートなので ご紹介しませんが、
スキルで コントロールすることへの 違和感についてでした。
コーチングスキルというと、それによって 相手を操縦する方法と
思われる方も 多いようです。
子育ての場合、「良い子にする」「言うことをきく子にする」
と 親の欲求や 要求を叶える 魔法の道具のように 思われる方もいます。
ちがうんですよ~!
コーチングは、よりよく生きた行くための スキルです。
相手を コントロールするための 道具ではありません。
こどもも お母さんも 満たされるためのものです。
たとえば、以前 ボクシングの内藤選手が いじめられていた当時を振り返って
こんなことを 言っていました。
「いじめられていたけれど、お母さんには言えなかった。
どうせ 聞いてくれないと 思って。」
どんな お母さんも 一生懸命 子どもの話を聞いています。
内藤選手のお母さんも そうだったでしょう。
でも残念なことに、そのお母さんの気持ちは、伝わっていなかったんですね。
話し手が「聞いてもらえた」「わかってもらえた」と感じるには
聞き手に ほんの少しのコツが いります。
コーチングの「聞き方」を学ぶことで、
子どもへ 愛情を より強く つなぐことができます。
ちょっとしたコツ + ママの愛情で、子どもは さらに 満たされます。
ママが わかってくれた!
ママに話したら、すっきりした!
ママと話すと 元気が出る!
ママと話すと いろんな アイディアがわいてくる!
その繰り返しは、親子の信頼関係を 強くします。
満たされるのは 子どもだけではありません。
ママ自身も 満たされます。
コミュニケーションって 関係作りの要なんですね!
信頼関係が強くなると、そこに 自分の居場所ができます。
とっても 安心できる 場所です。
「この世に自分は存在していていいんだ」
という 証です。
自己肯定感が 育ち、自分を大切にする気持ちが 宿ります。
自分を大切にできる人は、他人も大切にできます。
また、自己効力感も育ちます。
長くなりそうなので、これは のちほど。
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