パーソナルコーチング 10 ~自分を認める | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

最近の 育児関係の本を 読むと、ママに 焦点が当たっているものが 多く見られます。

その中でも

「自己肯定感」「自分を好きになる」「自分を認める」「ママ自身がハッピーに」

この辺の言葉が 私のアンテナに 入ってきます。


「自分を認める」

コーチングを 学ぶまでは、自分で 自分を 認めちゃったら
もう 成長が なくなっちゃうんじゃない?

そう、思ってました。

自分を認める=自分を甘やかす
…みたいな イメージとつながっていたんです。


でも、娘に対しては、まず、努めて 認めて 誉めて 育てよう、
そう思って 子育てしてきました。


ちぐはぐ ですね。

娘は、認めると 伸びる。
自分は、認めない方が 伸びる。

言っていることと やっていることが 違います。


自分に対しては 厳しくないと 伸びていかないと 根拠なく 思い込んでいました。

自分で 自分を 誉めたら、絶対 つけあげるぞ、私…って。笑



パーソナルコーチングを 受け初めたところ、

コーチたちが 自分を認めましょう、自分に丸をつけましょう、
と 言うので、半信半疑で やり始めました。


まずは、普段から 普通に やっていることを 認めていきました。

「洗濯 終わった!がんばった、私合格。」

「娘のぐずりに 冷静に対応できた、私ったら 忍耐力あるじゃん合格。」

「夫の食事を 毎日 0時ごろ作ってる。やるじゃん合格。」


「認める」というより 「振り返る」「丸をつける」ですね。

流されていく出来事を 心に留めていく作業です。



次に、自分を 良い・悪いと 評価しないよう 努めました。

「おおざっぱ。詰めが甘い。」
右下矢印
「おおらかで、細かいことを 気にしない。」


「ギリギリにならないと、取り掛かれない」
右下矢印
「ギリギリになると、瞬発力が出てくる。」

などなど。


人は、良い面より 悪い面に 目が行くものです。
自分に対しても、他人に対しても。

悪い面・良い面 どちらにも目を向け、
普段 あまり 認めることのなかった、良い面にも 光を当てて いきました


さらに、自分の変化を パーソナルコーチングを通して 振り返りました。

コーチは、ニュートラルに 話を聞いてくれるので
おおげさに誉めたり、おだてたり しません。

(私は、誉められること、おだてられることが あまり得意ではありません。)


普段、何気なく生活していると 自分を振り返る時間って 少なくないですか?

パーソナルコーチングを 受けていると、
定期的に 自分と向き合い、振り返る 時間をとることができます。


振り返るとね、意外と 自分が成長していたりします。

螺旋階段から ふと 下を見たら、こんなに 上まで来ていた!
そんな 感じです。



そうそう、今回 パーソナルコーチングについての記事を
すでに 10書いていますが、これは 一年半の間の 私の成長記録なんですよ。


書けば書くほど、出てくるわ、出てくるわ、
自分の変化が 山ほどあります。

こうやって、書き出せるようになったこと自体、
自分を 認められるように なった証拠ですね。


「ここが 足りない」ではなく
「ここまで できた」と 変換できるようになり、

「良い」「悪い」という二極化で 物事を見ることも なくなりました。



自分に対しての 接し方 = 他人に対しての接し方

だそうです。


あなたは、どんな風に 自分に接していますか?

つづく



和久田ミカのパーソナルコーチングについては、こちらをご覧ください。

ママのためのプランは、↓

ママのための 自分力UPコーチング  残席5人 3人

*どのプランにおいても、対面・電話・スカイプにて 個別にお話をうかがいます。

メールはtrialmama@yahoo.co.jpまで。



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メールマガジン 日曜日発行「先生のためのコーチング講座」

パパやママにも 使える内容が載っています。

自分の 悪い面ばかりに 目が向く人は、
他人の欠点ばかりに 焦点が当たります。

自分を ニュートラルに 見られる人は、
他人を 評価せず、多面的に 見ることができます。