パーソナルコーチング 4 ~ コーチの視点から見る | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

③ フィードバックによって 自分を客観視する

前記事の続き。

フォローについてです。


コーチは、私に 無理やり 行動を促したりはしません。
クライアントを 見守っています。

なぜ、見守れるのか…クライアントの 可能性を 信じているからです。


クライアントを 信じていない コーチは、
クライアントを コントロールしようとします。

成果をあげるのは、コーチではなく クライアントです。



行動できないのには なにかしら 理由があるのです。

それを 丁寧にほどいていくのも、コーチの役割です。



また、コーチは、厳しいフィードバックだけでなく、
クライアントの進歩についても しっかりと認め、伝えます。(承認)


自分の進歩って、自分自身では わかりにくいものです。

私の場合、がんばっていても 「まだまだ!」と思う 思考の癖があったので
なかなか 自分を認めることができませんでした。


コーチが 具体的に 私の変化を伝えてくれることで、
自分の成長を 認めることに つながっていきました。


このまんまの自分で いい、と思えたら、すごく 楽になりました。



さらに、自分の特性についても 客観的に伝えてもらえます。

どんな 行動や 思考の癖が あるのか、
それが 生かせるのは どんなときなのか
それが ストッパーになってしまうのは どんなときなのか…

などなど。

私が、目からうろこが落ちるのは そういった客観的な自分を知ったときです。




自分の課題に、一人で 向き合っていくのとは、
ずいぶん ちがいますね。

一人で 考えていると、たいてい 同じところを ぐるぐるとします。


コーチの視点から 物事を見ると、
意外と シンプルで たいしたことのない出来事も たくさんあるんですよ。


自分を 客観視できるようになることは

自分を 最大限生かすことでもあり、

ありのままの自分を 認めることでもあり、

問題の解決を シンプルにすることでもあります。




つづく。





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