パーソナルコーチングを始めた頃の私は、もやもや期でした。
家を建て、子供が生まれ、本当なら 人生の一番幸せな時期のはずなのに
私は とにかく もや~っと してました。






ずーっと 頭の中で、そんなことを 考えていました。
思考の癖が すごーく出ていますね。
「~だから、ムリ。できない。」
私の脳みそは、ここ(「ムリ」「できなに」)に アンテナが 立ちやすかったのです。
脳みそってね、すごいんですよ。
「なんで 私 こんなに もや~っとしてるんだろう。」」
と 問えば
「こういうわけで、もや~っとしてるのよ。」
と うまくいかない理由を 答えてくれます。
「どうせムリだよね?」
と 問えば
「そうそう、あんな 理由も こんな理由も あるから ムリだよね?」
と 教えてくれます。(言い訳とも言う…)。
私は、私の脳みそに、一生懸命に できない理由を探させていたわけです。
プロのコーチは、質問の仕方のプロでもあります。
「できる?」「できない?」
という 2つしか答えのない 質問は、あまりしません。
ほら、お弁当だって たいてい 松竹梅みたいに、3つは種類があるでしょ。
2つしか答えがないって、質問じゃなくて 尋問ですよね。
「できない、と 思ったのはいつから?どんなきっかけ?」
「やろうとするとき、障害になっていることは?」
「現状を選んでいることの 意味は?得ていることは?」
などなど、過去から未来まで 多面的に 聞いていきます。
脳みそは、問われると オートマティックに 答えを探そうとします。
結果、今まで考えたこともなかった答えに行きつきます
質問ひとつで、全然 視点も考え方も 変わっちゃうんです。
そして、何度も 繰り返し パーソナルコーチングを受け続けていると、
自然に 自分の脳みそが 良質の質問を考えてくれるようになります。
おかげで、私は 困ったことが起きたても、たいてい 平気になりました。
脳みそが、堂々巡りのグチを 探さなくなったからです。
むしろ、どう乗り越えていこうか、乗り越えた先に何があるか、
というところに 視点が移っています。
パーソナルコーチングを 受け続けることは、
「頭が 良質の質問を たくさんストックできる」
↓
「思考の質が変わること」
に つながります。
つづきます。
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