行くとき、少し ぐずります。
でも、行ってしまえば 楽しく過ごしているようです。
昨日は、久しぶりの 延長保育でした。
「パパ、今日 お預かりだったよ。」
「かわいそうに。さみしかったでしょう。」
パパは、娘の気持ちに 共感。
眉毛をへの字に曲げ、額には 「みっちゃん命」と 書いてありそう…。
(たまには、私にも こんな顔をしてほしいもんだっ。)
でも、これで 話が終わってしまうと
お預かり = かわいそうで さみしい体験
となってしまいます。
そこで、
「そうだね。
でも、楽しいことも たくさんあるんだよね。
お預かりじゃないと 会えないお友達と 会えるし、
お兄さんやお姉さんに 遊んでもらえるし、
小さい子の 面倒を見たりも できるね。」
と ちょっと 視点を変えました。
娘の返事は
「パパ、さみしいって 言ったら、もっと さみしくなっちゃうでしょ。
楽しいことも たくさんあるよ。」
ですって。
物事には たくさんの側面があります。
どの側面に フォーカスするかで、意味づけが変わります。
お預かり = さみしくて かわいそうなこと
お預かり = いろんなお友達と遊べる場所
娘にとって、どっちの意味づけが より 生きる力につながるでしょう。
共感って すごく 大事です。
気持ちに名前を付けてあげると、子どもは 安心感を得ます。
でも、それが ネガティブなできごとであったなら
他の 側面にも 焦点を当てます。
いいこと探しの達人になれたら、
同じ人生でも 100倍楽しく生きられそうな気がします。
ただし、子どもを コントロールしようとしないこと。
あくまでも 伝えるだけです。
子どもが その言葉を受け取るも 受け取らないも
その子の 自由。
コントロールが伝わると、お説教になっちゃいますから☆

娘にめろめろの夫は、手作りで ゲートボールのゲートを作り
娘と 楽しんでいました。
和久田ミカのパーソナルコーチングについては、こちらをご覧ください。
メールはtrialmama@yahoo.co.jpまで。
http://www.mag2.com/m/0000281559.html
メールマガジン 日曜日発行「先生のためのコーチング講座」
パパやママにも 使える内容が載っています。