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ボイトレの練習曲で「つくしんぼ」をやってて、恥ずかしそうに歌ってたのはいい思い出*´ω｀*
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曲目
1 つくしんぼ（動画）
２ Ａ学校
３ カンバス
４ ハズレハナビ
５ こころのねいろ(メロディはハーモニカです)
６ こころのねいろ（メロディー無し）
７ Stop once
８ 亀の足跡
９ Valentine Rain
10 夢の欠片
10 夢の欠片
日は落ちて 影は伸び
今日も両手を持て余した
いつ降るかもわからない
気鬱な雨の為の
傘だけはぼんやりとあるだけ
扉を開ければ 月は私を嘲う
怒りよりもはやく 私にナイフを
突きたてる
いつか いつか 夢の欠片見つけたなら
月さえも呑みこんでみせるわ
たとえ閃きであっても
目が覚めて 髪を結い
今日も両手に何も無いけど
指先から焦れてゆく
まだ冷えてる微熱を
燃え滾る炎へ変えるわ
扉を閉めたら 部屋は私を濁らせる
諦めよりもはやく 生きる術を
見出すの
だから だから 夢の欠片見つけだして
優雅に飛んでみせるわ
そう 火の鳥のように
ああ 夢の欠片 握り締めたい
滴るのは空虚と乾き
醜いドレスにしたませた
９ Valentine Rain
朝から曇り空が重いなあ
水玉の傘をもっていこう
久しぶりにあなたに会えるのに
なんでだろ キモチまで重いなあ
傘をコツコツならして待ってたら
あなたの足音とシンクロしたよ
でもぎこちないアイサツはなんなの？
ウヤムヤな感じが流れてきたよ
雨が降りだしたから傘を広げたのに
Valentine Rain
ふたり ひとつの傘の中にいるんだよ
Valentine Rain
あなたの肩はどうしてそんなに濡れてるの
顔をあんまり見てくれないね
手をつないでひっぱってくれないね
腰に腕をまわしてもくれないね
「ない」ものばかり探してしまうよ
去年の二月のはじめのメール
チョコの絵文字が何個もついてた
面白くて今でも残してるの
あのときのように 笑わせてよ
せめて雪でも降ってロマンチックにしてよ
Valentine Rain
ふたり ひとつの傘の中にいるんだよ
Valentine Rain
あなたの肩はどうしてそんなに濡れてるの
「受け取れないんだ」って言った
目を逸らしてあなたは言った
またねって言ってくれたけど
本当は もう会えないよね
Valentine Rain
改札に着いたら傘の中は広くなる
Valentine Rain
赤い小箱に雫がこぼれるばかりで
Valentine Rain
ほどけかかったリボンは風になびいたまま
Valentine Rain…
８ 亀の足跡
次から次へと溜息がこぼれる
八つ当たりしたいけどそれもムナしい
頭がずっと垂れてばかりのこの頃
百円も十円も 何もありゃしない
ヤケクソ気味で鼻歌歌ったら
以外や以外 楽しくなってきた
余裕ないようで まだあるのかも
んー もうちょっとだけ頑張れるかも
ノロマだっていいじゃないか いいじゃないか
手探りでいいから とにかく進みたい
ひとつひとつの足跡を残して
いつの日か振り返って 眺めてみよう
何をやってもダメだ うまくいかねぇ
どん底に落ちてあわてふためいてらぁ
だけど そこではじめてわかったのは
味気ないパンの愛おしさ うめぇ
ノロマだっていいじゃないか いいじゃないか
手探りでいいから とにかく進みたい
ひとつひとつの足跡を残して
いつの日か振り返って 眺めてみよう
嵐がこわくて こわくて
どこかに吹き飛ばされそうだ
顔も手も足も引っ込めて
ノンビリ暮らせたらいいのに
ウサギがわざわざ戻ってきて
縮こまるオレを馬鹿にした
にやけたツラが憎らしいけど
ウサギは嵐へ飛び込んだ
ノロマだっていいじゃないか いいじゃないか
手探りでいいから とにかく進みたい
ひとつひとつの足跡を残して
いつの日か振り返って 眺めてみよう
ノロマだっていいじゃないか いいじゃないか
不様でもなんでも とにかく進みたい
嵐の先にある知らない道へ
太陽が照らす眩しい道があるはず
７ Stop once
あの頃は誰よりも輝いてたのに
いつの間にか輝きを失(な)くしてる
きっと気のせいだと何度も思ったけど
いつもこわい顔してるあなたが悲しい
You are not you
これ以上おかしくなるなら
あなたの夢を奪いたい
私を想ってくれるなら
お願い 立ち止まって
情熱があなたに目隠しをしてるの
自分のことばかりでまわりが見えてない
私の涙さえ見えてないのでしょう
あなたの涙は私には見えてるのに
You are not you
これ以上おかしくなるなら
あなたの夢を奪いたい
私を想ってくれるなら
お願い 立ち止まって
とても苦しいのでしょう
痛いほど伝わってくる
あなたが壊れてしまいそう
以前の私のように
お願い 立ち止まって
やめる勇気も大切よ
諦める訳じゃなくて
冷静になって時を待つの
You are not you
これ以上おかしくなるなら
あなたの夢を奪いたい
私を想ってくれるなら
お願い 立ち止まって
穏やかになれたとき
進むべき道を進んで
５ こころのねいろ(メロディはハーモニカです)
６ こころのねいろ（カラオケ）
さぁ のぞいてごらん
光をたどってごらん
ねぇ 本当はね
歌うのって大すきなんだ
口をつぼめて
そよ風の道でふくのもいいよね
口ぶえメロディ かさねてハーモニー
はずむリズムで ジャンプ！ジャンプ！ジャンプ！
ぼくのこころのねいろは きみの心ととけあう
にじのかけはし きみへとつづく
きぼうにそまる ムージカ・ゼミア
けんもやもじゅうもいらないから
マイクをかして
歌うよメロディ まかせてハーモニー
はねたリズムで ジャンプアップ！ジャンプ アップ！ジャンプ アップ！
きみのこころのねいろは ぼくの心ととけあう
にじのかけはし 今すぐわたるよ
きぼうにそまる ムージカ・ゼミア
みんなのこころのねいろは 町へ空へひびきわたる
ハッピーデー ハッピースマイル ラ・ラ・ラ 歌っておどろうよ
７色かけはし 心から心へ
光あふれる ムージカ・ゼミア
４ ハズレハナビ
７番出口の待ち合わせ
いつもどおりの待ち合わせ
掠れた地下鉄の風が吹いた
階段上がる僕を突き飛ばすように
騒がしい街なはずなのに
なぜだか俯いているような
予感に射ぬかれた現実
事情に捕まり揺さぶられた
硝子越しの花火
打ちあがる 花は咲く
季節外れの花火
寒天きらめく 星星の祭り
恋路は茨道 抜け道は見当たらない
君に続く未来は君の道
僕はそろそろ外れるね
硝子越しの花火
打ちあがる 花は咲く
季節外れの花火
寒天きらめく 星星の祭り
至極の祭り
無上の祭り
無情の祭り
７番出口の待ち合わせ
いつもどおりの待ち合わせ
最後の待ち合わせ
３ カンバス
晴れた祝日 雨もようやく一休み
ほどけたシューズの紐を結び直した
開いたドアの向こうの世界は
いつもと同じだけど新鮮な世界
LA LA LA…
なんとなく 近所の公園へ向かったら
脚の折れそうなベンチは無くなってた
僕には不似合いなピンクのベンチが
いつのまにかあって蝶は御高く座ってる
欠伸がとまらない景色に
さりげない赤の刺激
風に揺れたＴシャツに
僕は誘われてしまった
目尻のホクロが素敵なあなた
名前を知りたいけれど
声をかける勇気は
顔の火照りで溶けていた
LA LA LA…
押し入れに残ってた一枚のカンバス
息で吹き払った埃で咳き込む
柔らかい日差しと揺れる緑の中を
歩くあなたと僕を密かに描いてしまった
時は残酷なもので
片思いの芽が伸びるばかり
どうにもならない苛立ち
摘むこともできなくて
綺麗な黒髪が素敵なあなた
名前を知りたいけれど
声をかける勇気なんか
はじめっからなかったんだ
一目であなたに想いを寄せてしまいました
林檎を見ただけであなたが浮かんできます
やりすぎなくらいカンバスを彩っても
僕の空白は空白のまま
あなたをなぞりたい
後姿 去りゆくあなた
名前を知らないまま
僕のことを知らないまま
カンバスだけは鮮やかに
２ Ａ学校
腫れあがるココロを無視して
文字や方程式を詰め込んだ
勉強することの意味がわからず
今日も沢山沢山詰め込んだ
腫れあがるココロを無視して
クラシックを聞いていた
どこらへんがいいのかわからず
とにかく感想文を仕上げた
〝楽しい思い出〟を
作ればそれでいいんだろう
嫌なことなんか
忘れられるんだよな きっと
ぼくのココロにひびが入っても
悲鳴をあげちゃあいけないんだ
良い子にしてないと怒られるから
良い子にしてないと怒られるから
腫れあがるココロを知らない
親が学校に乗り込んだ
教師に文句をブチまいて
お金は払わずに帰った
〝楽しい思い出〟を
作ればそれでいいんだろう
嫌なことなんか
忘れられるんだよな きっと
わたしのココロにひびが入っても
悲鳴をあげちゃあいけないんだ
良い子にしてないと怒られるから
良い子にしてないと怒られるから
「とにかく頑張らないとね」
ココロが切れました
「いい学校に入ってね」
消毒してください
「一番にナラナイトネ」
包帯をください
「リッパナ オトナニ ナッテネ」
誰か助けてください
卒業を繰り返し大人になって
成人式で暴れました
今まで抑えつけてたケモノが
暴れだしたので仕方アリマセン
知識の大半は腐ったけど
〝楽しい思い出〟は残りました
１ つくしんぼ
春浅く 息白く
雪明かりに照らされて
あなたの住む町へと
軽やかな急ぎ足
あなたの顔がうかんだ
とてもとても辛そうで
かける言葉がなくて
わたしはそばにいただけ
春浅く 息白く
陽が差して雪解け道
あなたの住む町へと
自転車が走り抜ける
あなたの顔がうかんだ
とてもとても幸せそう
「きみのおかげだよ」
わたしはそばにいただけ
わたしの心がこんなに大きい空なら
あなたのどんな想いも受け止められるのに
I can do something for you？
あなたのイチバンのわたしになりたい
どれだけあなたに尽くしても
尽くしても尽くしても
たりないかもね
それだけあなたは尽くしてくれた
わたしのために わたしのために
本当に 本当に ありがとう
わたしの心がこんなに大きい空なら
あなたのどんな想いも受け止められるのに
I can do something for you？
あなたのイチバンの私になりたい
春浅く 息白く
つくし 仲良く並んでた
少しづつ空へのびる
大きな空のもとで
あなたとわたしも