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シンガーソングライターを目指してた、20代の頃のデータは無いので、

作家を目指してた頃のものと趣味でやっていた頃のものを展示しました。

 

曲は物足りない感じなので作り直そうと思ったのですが、

当時のままのものを展示させていただくことにしました。

 

 

 

しろかおよければコチラ↓もどうぞしろかお

絵本【 こころのねいろ メロディア物語 ①】

絵本【 こころのねいろ メロディア物語 ②】

アートギャラリー 【 歌詞、曲② 】

アートギャラリー 【 歌詞、曲③ 】

アートギャラリー 【 歌詞、曲④ 】

 

 

 

                                曲目

                       

                          1 二人の海へ (動画)

                          2 小さい先生

                          3 Fight it out

                                                         4  ココア どぉ?

                          5 音呼

                          6 Communications with you

                          7  部屋荒野

                          8 ゆらゆら

                          9 気づけ馬鹿者

                          10  夢語り

 

 

 

10 夢語り

 

煌びやかな都会が
淀んで見えるのは
曇った窓越しから
覗いたからなのか

純粋で麗しい世界 
あなたは望むけど

今日も当たり前のように
消えてゆく木々や人々

いつも現実は理想を嘲笑う
罪と罪が擦れては癒えぬ傷

僕らが出会えたのは
偶然じゃなく必然かもね
僕らがほしいものは
水晶のような世界
  
僕らが出会えたのは
偶然じゃなく必然かもね
僕らがみたいものは
濁りのない世界
 
僕らの真上で輝く太陽
日差し突き刺し輝く海原
時には嵐が津波起こして
荒々しく
時には陽光降り注ぎ
優しく
地球も人のようだね
 
僕らの夢語りを
子供たちに話したいね
永遠があるのなら
水晶のような世界に
濁りのない世界に
純粋で麗しい世界に

 

 

 

9 気づけ馬鹿者

 

熱でうなされベッドに沈む      
なぜかアイツの顔が浮かんだ      
オーディションに受かった俺を    
お祭り騒ぎで喜んでくれた       
結局役者にはならなかったけど     
何やるにしても応援してくれた    
 
人に言われてやっと気づいた      

不満や愚痴で自分を汚してた      
まるで「恵まれない子」を演じて    
大切な人まで汚してた         
 
熱はだいぶ引いたけどまだ寝よう    
なぜか先輩の顔が浮かんだ       
なにかとすぐに怒鳴るから       
いつか殴ってやろうと思ったけど    
俺が怪我で走れなくなったと     
知ったら俺の為に泣いてくれた     

人に言われてやっと気づいた      
不満や愚痴で自分を汚してた      
まるで「いじめられっ子」を演じて   
大切な人まで汚してた         

出会いが俺を変えてくれた       
井の中の蛙より馬鹿な俺を       
出会いが俺を変えてくれた       
大切な人を決して          
決して汚したりはしない     

 

 

 

8 ゆらゆら

 

手すりにちょっとよりかかって 背中はまん丸
かぶり心地はいかがでしょうか
お似合いですよ はだ色もこもこニット帽

日差しが君にあたって目を細めて眠たそう
電車でゆらゆら 君もゆらゆら
おやすみなさい

憧れてた東京も 今じゃなんとも思わない感じない
隣の人の肩に頭を乗せて 迷惑かけたの
仕事で疲れちゃったね 僕もちょっとね
だからふたりで肩よせて

今日は久しぶりの高気圧
おなかは満たされご満悦
着いたら起こすよ 絶対…多分
僕も寝てたらごめんなさい

電車の揺れ心地に勝てるワケない
日差しが君にあたって目を細めて眠たそう
電車でゆらゆら 君もゆらゆら
おやすみなさい

つり革 つり手

赤ちゃんが泣き止まない
それを見つめた君 何思う
今だけはただ揺られていようよ
この車両は僕らのゆりかご

 

 

7 部屋荒野

 

気まぐれ天気よ 俄雨
ファミレス駆け込み カフェオレを 
甘くゆれながら眠くなる 
かったるそうなお天道様
ようやく顔出した頃には
街も潤い 僕は外へ
 
せわしくうるさいアベニュー
人が 人が 流れてゆく
僕も流れに逆らわず
行き着く先は僕の部屋
 

捨てられ潰された空缶
おまえは一体どこへ行く 
僕はといえば右に左に
行ったり来たり転がって
下は凸凹アスファルト 
上は重くのしかかる雲
 
せわしくうるさいアベニュー
朝昼夜と変わらずに
僕はいつ変われるかなんて 
疲れきった僕に余裕なし

せわしくうるさいアベニュー
人が 人が 流れてゆく
僕も流れに逆らわず
行き着く先は僕の部屋
部屋荒野

 

 

 

6 Communications with you

 

道ばたのタンポポが春を歌う        
追い風が背中を押してくれる        
ウキウキした心が鳥になって        

羽ばたいて青空を泳いじゃいそう      
 
ネジが1本取れたような          
ちょっと変な私がおかしい        
これもみんなあなたのせいよ        
今日も明日も会えると思うと        
嬉しくてどうしようもないの       

I want to do communications with you
あなたといつもつながりたい
Fresh me Fresh you

Let's enjoy talking every day 
 
バイオリズムが下がってきてるわ     
おとなしく小説でも読もう         
だけどあるのは失恋モノだった       
重い腰を上げてお出かけしましょう     
 
あなたにばったり会えたなら        
無条件に元気になれるけど         
そんな都合良くいくわけない        
わかっててもこのドアが開いたら      
もしかしたらなんて期待しちゃうわ     
 

I want to do communications with you
あなたといつもつながりたい
Fresh me Fresh you
Let's enjoy talking every day
 
たまにはケンカもしたり          
ぶつかりあったりするけど         
嘘をついたりはしない                    
本音でぶつかりあえる           
 
I want to do communications with you
あなたといつもつながりたい
Fresh me Fresh you
Let's enjoy talking every day
いつもあなたと…

 

 

 

5 音呼

 

さよならもいわず 潜め遠い世界へ羽ばたいた
あなたが我が子のように大切にしていた音呼は
遠い遠い世界へ

私にはあなたの痛みをわかりきれない
私には まだ大切な人がいるから 宝物があるから
 
私にはあなたの痛みをわかりきれない
私には まだ大切な人がいるから 宝物があるから
私にはあなたが流した涙を受け止めることもできない

ごめんね 私は何もできないけど あなたに伝えたい

何十年たっても 失う痛み忘れないなら
あなただけが聴こえていた歌は
ずっと ずっと 聴こえているよ 鳴り響いてるよ
そう思うよ
 
命の音は鳴る
呼ばわれる命

命の音は鳴る
呼ばわれた命

 

 

 

 4  ココア どぉ?

 

『暗いワタシ』とサヨナラしたくて     
『明るいワタシ』を無理して着てみて   
カレシも友だちもできたけど       
ひとりになると体がだるい        

ラララ ココアでも飲みましょう     
ちょっと甘ったるい感じで        
伸びして 欠伸して 日が暮れた     

近所の学校のチャイムが鳴った       
ふっと溜息ついて目をつぶる        
派手目の口紅ぬってでかけよう       
『地味なワタシ』をしまいこんで

ラララ ココアでも飲みましょう
ちょっと甘ったるい感じで
伸びして 欠伸して 日が暮れた

古本屋で啓発本を
立ち読み 疲れて結局買った
『ありのままの私』のページに
しおりをはさんで寝ちゃったよ

ラララ ココアでも飲みましょう
ちょっと甘ったるい感じで
伸びして 欠伸して 日が暮れて
ムズかしいことは また明日

『ありのままの私』になりたいな
『ありのままの私』ってなんだろう
『ありのままの私』になれるかな
『ありのままの私』を見てください

ラララ ココアでも飲みましょう
たまには甘さ控えときましょう
たまには自分と向かいあってみたり

ラララ…♪

おかわり いかが?

 

 

 

3 Fight it out

 

pure eyes 鳥が映る     
pure eyes 獣が映る     
僕にはないEnergy        

憧れたEnergy                 

pure eyes 静かに閉じる    
pure eyes 闇が広がる      
星を流したImage       
太陽燃えるImage       

眠り続ける魂に        
火がついたような気がして  
 
grows up やっとみつけた  
grows up ユメをみつけた
満ちてゆくEnergy
憧れのEnergy

収まりきらない魂が     
燃えたぎるような気がして  

The fight with oneself starts
乱れた呼吸(いき)を調えて
Fight it out
Fight it out
自分の弱さを認めて
自分の弱さを乗り越えて
Fight it out
ユメで終わらせない

Stage 踏みしめる 
Result 囚われるな
I do my best I do my best
悔いのないように

The fight with oneself starts
乱れた呼吸を調えて
Fight it out
Fight it out
自分の弱さを認めて
自分の弱さを乗り越えて
Fight it out
ユメの向こうへ

 

 

 

2 小さい先生

 

ふざけあったりケンカしたり    
幼さ故のバカさ加減が       
むきだしで手がつけられない    
大人達の困る顔          

叱られて また叱られて      
力尽くに押さえられて       
何を言っても聴いてくれない    
大人達は睨んでた         

小さな男の先生が         
僕らの担任になった        
意味もなく反発してやる      
大人達が嫌いだった        
 
なのに いつのまにか      
僕らにとけこんでた         
今だからよくわかる        
大人ぶらずに           
 
僕らの言葉を聴いてくれました   
僕らの輪に入ってくれました    
僕らをつっぱなしたりはしないで  
愛をもって叱ってくれました    

廊下の隅で            
僕は泣いていた          
先生が来てくれたから       
にっこり笑えた          

僕の言葉を聴いてくれました    
僕の頭を撫でてくれました     
僕の涙を拭いてくれました     
大きな愛で包んでくれました    

僕らの言葉を聴いてくれました   
僕らの輪に入ってくれました    
僕らをつっぱなしたりはしないで  
愛をもって叱ってくれました    
 

大きな愛で包んでくれました  

 

 

 

1 ふたりの海へ

 

 

 

空(くう)を扇ぐだけの団扇
あなたに風は届かない
過ぎた夏を思い返して
あなたをそこに座らせたら
それは烈日な追憶に
 

幻 追いかけるように
ふたりの海へ

あなたの潮風に
包(くる)まれてるのに
あなたの星屑に
見守られてるのに
どうして どうしてなの
止め処ない涙
砂(いさご) 染み渡る                        
                                      
心 乱そうとする秋波(しゅうは)

いっそ さらわれてしまおうか       
波紋 大きく広がるほど              
瞼にしてくれた口づけ                
それは鮮明な思い出よ                
                                      
幻 探してしまうから                
ふたりの海へ

あなたの息吹に
包まれてるのに
あなたの目遣いに
見守られてるのに
どうして どうしてなの
湧き上がる愁い
零れては流れ

流れては還る

許されるならば
船を出しましょう
願い叶うならば
私は帆になって
あなたの潮風を
あなたの潮風を…

 

※ごめんなさい。

「それは鮮明な思い出よ 」が

動画では「それは烈日な追憶に」になってます