こんにちは。
自己肯定感を高め
自分らしく生きるを応援するカウンセラー
おがたひでみです。
みなさんは
「わからないことを
わからないままにしておくこと」って
できますか？？
わからないことをそのままに
しておくには
不安や抵抗を感じたり
葛藤の感情を感じたりします。
その気持ちを
抱えるための
頑丈な心の器がないと
難しいと言われています。
そして・・・。
幼い頃からの学校教育では
振り返ってみると
答えのある授業が
大半だったという記憶が
ありませんか？？
昔、こんなCMが
ありました。
＜日本の授業＞
１ ＋ ５ ＝ ○
＜他の国の授業＞
○ ＋ ○ ＝ ８
日本の授業は
正解はひとつしかありませんよね。
でも、他の国の授業は
正解は無限にある！！
そんな授業ばかりだったので
私たちが
正解を求めたくなるのは
当然なわけで・・・
だって、問題集の
最後のページには
必ず答えが書いてありましたもん。
そんな世界に
生きていたから
「答えは無限にある世界」にも
慣れていません。
でも、
こう言われたらどうですか？？
「わからないことは
わからないままにしておいて
いいんですよ・・・。」
そんなことを言われたら
ますます心の抵抗が
出てきそうですよね
それはこんな心理が
働いています。
わからないことを
そのままにしておきたくない・・・。
スッキリしなくて
何だか不安だけが残る・・。
何とか正解を知りたい！！
でもね、でもですよ。
人生の悩みや問題って
答えがなくて
分からないことだらけなんです。
自分でどうしたらいいのか考えて
時には落ち込み
そしてときには延々ともがき
そして悩んで
振り出しに戻る・・・。
そう、正解なんて
分からないことの方が多いし
何年も生きている
人生の先輩方もわからない方は
大半なのではないでしょうか？？
私たちは
正解があるという安心感の中に
生きている所から
そうでない場所に行くときに
不安を伴います。
でも、不安と共に
ずっといることで、
わからないことを
わからないままにしておくことで
見えてくることも
あるのではないでしょうか？？
私の場合は、
わからない気持ちを抱えつつ
（だいぶ抱えられるように
なりました！！）
「じゃあ、
今の自分にできることは
何だろう？？」
って考えるようにしています。
自分で見つけた答えを
とりあえずできることとして
行動に移してみる。
行動すると
見えてくるものがあったりします
結論・・・。
わからないことは
わからないままにしておきながら
じゃあ、今の自分にできることって
何だろうと考え
行動に移してみましょう
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
カウンセラー おがたひでみ
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