内臓を休める | ハートフリースペースのSimple days

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心と体はひとつです。体が不調な時、心は何かを訴えている。 心が不調な時、体は何かを訴えている。
心と体に耳を澄ませて、ラクに、シンプルに生きることを大切にしませんか。

忘年会、クリスマス そしてお正月・・・

楽しく飲んだり、食べたりする機会が多い季節ですね。

お腹の脂肪を気にしつつ・・・やっぱりクリスマスにはケーキがなくちゃ!

おいしいものを味わうことができるのは、とっても幸せですよね。


ただ、ご馳走が続くと内臓は疲れます

楽しんだ後は、ちょっと内臓を休めてあげることを考えてみましょう。


肉体労働や運動をすると体(筋肉)が疲れます

誰でも1回や2回、家に帰ってバタンキュー、という体験がありますよね。

疲れたときは休まないと、力が出せなくなります


心も同じです。

体は疲れていないのにバタンキュー、という経験はありませんか?

そのストレス状態が続くと、今度は眠れなくなったりします。

心が疲れて、本来の力が出せなくなります


内臓も同じなんです。

目に見えないし、痛くもないから気がつきにくいですね。

内臓が疲れてくると、体が重くなって、かったるい感じになります。

休んでも疲れが抜けない感じがするようになります。

何かやるのが面倒くさい、億劫な感じになったりします。

疲れた内臓を見て、代わりに心がかったるいよ~と言っている気がします。

体が疲れると、心も元気がなくなります


この季節ではなくても現代人は食べ過ぎの傾向にあります。

体が必要とする以上に食べていことが多いのです。

時間だから食べる、口寂しいから食べる、楽しみで食べる、何となく食べる。

ストレスがたまってやけ食い!やけ酒!?


食べると内臓は消化するために働きますよね。

私たちが眠っている間も働いています。

常に食べ過ぎていると休みなく働き続けことになります。

内臓も休まないと疲れます。


どうぞ、時には自分の内臓にお休をあげましょう。