先日「ホロスコープとアロマテラピー」の講座に出席しました。
T.E.N.アロマアソシエーション の主催です。
当日はあらかじめ提出しておいたデータから、参加者のホロスコープ・チャートが作られていました。
ホロスコープ(バース)・チャートの大まかな見方
惑星(太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星に上昇宮や天頂)の示す意味
チャートの各部屋(1室から12室まであります)の表す領域
12星座(おなじみの牡羊座・牡牛座・・・というやつです)の特徴的な傾向とそれをサポートする精油を教わりました。
そして芸術性や女性性をフォローする自分用の香油を作りました。
芸術性や女性性をつかさどるのは金星です。
金星をフォローする精油はローズ・イランイラン・ゼラニウム・リンデン
この金星の精油と自分のバースチャートの金星のある位置の星座の精油の中からブレンドを考えます。
私の金星は魚座にあるので、精油はジャスミン・ジュニパー・メリッサ・オレンジ
香りを考えながら、1滴ずつ慎重にブレンドして、すごく楽しかったです。
私が使ったのはジャスミン・リンデン・イランイラン・クラリセージ・ベチバー
お気に入りの香油になりました。
私はカウンセリングのときにアロマを炊いているのですが
心理面からブレンドを考えています。
これからは、その方の星座も考えてブレンドしてみようと思います。
誕生日から星座が決まりますが、これは太陽の位置なんですね。
太陽は本質的な傾向を表すのだそうです。
細かくサポートするには、月や上昇宮やほかの星の位置も必要ですが
これは無理なので、星座の精油の中から選んでみましょう。
占星術は、太古の昔に様々な天体現象(日蝕・月蝕・流れ星・・・)を研究するところから自然発生的に生まれてきたようです。
地球上の自然現象と天体の動きの周期性などの研究から始まっているのですね。
現在の西洋占星術は古代バビロニアの占星術が、アレキサンダー大王の東方遠征によって起こったヘレニズム文化の時代にギリシャに伝わり、ギリシャ天文学と結びついて成立したと言われています。
植物や私たちの体も天体の運行と密接な関わりがあるようです。
なんだかワクワクして興味が湧きませんか?
・・・宇宙の中に生かされているいのち・・・
ふっとこんな言葉が心をよぎります。
機会があったら、もっと勉強してみたいなぁと思います。