19「天王星の色は金色のハトメ」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



獅子道は仙に通ず-18「8月10日事件と八十守の麒麟」より続いています。



今日は乙女座の新月で、昨日の9月2日から天王星の逆行が始まりました。

2025年1月27日まで続き、只今、トランスサタニアン(土星外天体)の

「天王星・海王星・冥王星」の三天体が逆行し、

9月2日から10月12日は、三天体が丸被りで逆行しています。

逆行だから、解かれていく(開かれていく)

時代における、ヒト・モノ・コトが多々あるということ。

トランスサタニアンの動きは、時代(次代)を創ることに影響します。







自民党は、岸田文雄総裁が、9月30日に任期満了ですし、

9月27日には自民党総裁と次の総理大臣が決まることになるので、

宇宙のリズム、コトワリ(九十割・理)には恐れ入ります。







天王星(ウラヌス♅)は、1781年に発見された惑星です。

アメリカ独立革命、フランス革命、産業革命の最中に、

発見されたので、占星術の世界では「変革」の意味があるそうです。

社会が囚われていたヒト・コト・モノからの「独立」で「時代」は移るんですね。




おわりははじまりー78「19番目のS」
アめのみなかぬしのイを汲む-4"I"




さすが、太陽の周りを82年掛けて98度の横倒れで

回っているだけのことはあります。

日本はその頃、江戸時代で「天明」という時代でした。

天王星が発見された翌年、天明の大飢饉(1782-1788)が起き、

1783年4月13日(天明3年3月12日)には岩木山(青森)が、

1783年7月6日(天明3年8月3日)には浅間山(群馬・長野)が噴火し、

各地に火山灰を降らせたことも拍車を掛けました。

この頃のみちのくの人々は特に、飢餓に苦しんだ時代であり、

民間でできることで神仏に祈り、必死に生きてきたんですね。




みちのく いとしい仏たち



いや、日本の、世界の、あちこちで天変地異が起こってたんですね。今のように。

海で分断されているかのように見えても、地球は一つですから当然ですね。

窮乏の現状から脱しようとすると、変革(変容)に繋がっていきますが、

そこから怒りが生まれると、その矛先がどこに向くのかで、

「大きな人」に進化(神化)できるかのルートが変わります。

本当に、祖先に、先祖に、バックアップチームに、愛と感謝の意を捧げたい。

「キリエ・エレイソンな寿ぎ・言寿ぎ」でいっぱいです。

命を繋いできてくれたお陰で、今のヒトはここに在る。

それでも、日本は、1602年から1868年までの凡そ260年間を

戦争が無い時代(麒麟が来る)を過ごしていました。

12進法の閏年の三角で表すと、こんな感じになります。




18「8月10日事件と八十守の麒麟」



とにかく「天の井を汲む」というのが、ヒトに託された役(89)回りでもあり、

この図の「井を汲む」と、日本に託された「和=〇=ワ」の精神が、

変革をソフトランディングさせる役(89)があるのではと観じるのです。

かつて、まきちゃんが受け取った

「てんのうせいの「しょく」はこんじき」に続くルートには、

「天王星♅」の動きに留意する、がありました。








1781年に天王星が発見された11年後の

1792年にフランスの「八月十日事件/8月10日事件」は起こりました。

まさかな、いやでも、1792年って「閏年」なのでは?

と、思ったら・・・







そのまさかの、That's right!でございました。

2024年8月10日旧暦7月7日の232年前が、

1792年8月10日のフランス王権が「歯止め」した日。







改めて「ハトメ」から拡がる(変換される)糸(意図)に想いを馳せるのです。

「ハトメ」に通すものは、細い糸(意図)を繋げて

紡いで撚り合わせた紐を通すものなんです。

情報のプラットフォームには、撚り合わせた糸を紐にして

ハトメに通す役(89)があります。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー124「アルデバラン」





天王星の色は金色のハトメで、

この「ハトメ」が「22を超えてゆけ」るのか、

一人一人の変革に掛かっているのだと改めて思う。

ここ数年、何に囚われていたのか、改めて確認ですわ。

それこそが、進むルートにて、繰り返してはならないことだから。

まだまだ、仕掛けがありますので、ひとまず。

Stay tuned 待て、次号!



獅子道は仙に通ず-20「22を超えるハトメ」へ続く



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