お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
獅子道は仙に通ず15「獅子道は弥山に通ず?!」より続いています。
元々、「獅子道は仙の道へ通ず」をスタートさせたのは、
南の朱雀・あやちゃんが受け取った
「鶴がとべ(統べ)亀は万年に帰依する」の言葉を、
更に掘り下げて「千」を探そうと思ったからでした。
亀が万年へ帰依するのなら、 鶴は何に向かって飛び、何を統べるのか。
「鶴は千年、亀は万年」なので「千」を探さなければと思っていました。
以前、宇宙の真ん中で愛智を学ぶー26「千を出せ!」ってブログを書いてましたしね。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー16「WAW-銀河鉄道999+1」
猿が探しているのは「北の矢印↑」なので、
北辰妙見信仰に祀られる「北極星&北斗七星」か「天之御中主神」のことです。
そしたら、北の玄武・まきちゃんにより、
「味仙」が「弥山」に変換され、
須弥山(しゅみせん)という世界観が出てきました。
「激しく反応した」とのことなので、着眼点の合図でございます。
仏教の宇宙観に基づく、想像上の山岳である「須弥山」
宇宙の中心にそびえる高山(≒鷹山)のことです。
宇宙的視野を持った「俯瞰の目」が、
探していた「北の矢印↑=千」でもある、ということですね。
おわりははじまり-122「とりがとびタカが勝つ」
ということは、「獅子道は【宇宙の中心】に通ず」で、
「素」という創造主に繋がっているに置き換えられます。
アイは地球を掬ぶー40「南中天へ糸を伸ばす」
「万年」の持つ意、いつまでも変わらずに同じ状態とは、
宇宙の創造主で、「亀」はそこに(帰依)信を以て依り所とするのです。
一石何鳥が動くー81「もののべはそれぞれの内に」
「天之御中主神≒宇宙の中心≒創造主」は、「亀」に乗っています。
「鶴」に隠れている「千」は「北極星&北斗七星」のことを指しています。
地球の歳差運動により、およそ一万二千年後に「北極星」は変わるので、
「万年」という不変の「北の矢印↑」には成り得ない。
「北の矢印↑=千」とは、次代の北極星・こと座の「ベガ」を
中心とした「アクエリアス連合」のことです。
おわりははじまり-214「首里城の暗号と北極星」
おわりははじまり-152「地上の星はここにある」
「大千世界」とは、仏教の言葉で、限りなく広大な全宇宙。
また、我々の住む世界の全体のこと。
そう、この「千」を探してたんですね。
鶴の「千」は「大千世界」という世界全体のこと。
鶴が統べるのは、我々の住む世界全体のことで、
その原点、根幹って、陰陽統合のことで、
一番わかりやすい型が夫婦という男女なんですね。
(多様な陰陽のパターンはありますよ)
以前、「白い鶴=千」のことを、白鳥座のデネブの
メタファー(隠喩)と捉えてました。
一石何鳥が動くー148「西陣の日の織姫の祭り」
「鶴がとべ(統べ)」の鶴が飛んで統べるのは、織姫と彦星の「結び」で、
デネブに向かってとび(飛び)次代の北極星である「ベガ」と「アルタイル」を
和合して(統べて)くださいと。
「鶴はとべ(統べ)亀は万年に帰依する」とは、
「鶴はこの世界で陰陽を統合し、亀は俯瞰の目で宇宙と同期する」
そう読み解きました。
それは「仙台」へルートが続いてるのですが、
思いがけず日月神示の「お題」が投入されちゃったので、
下つ巻第十帖五二
八月の十日には江戸に祭りて呉れよ。
アイウ縦ぞ。
アヤワ横ぞ。
縦横揃うて十となるぞ。
十は火と水ぞ。
縦横結びて力出るぞ。
何も心配ないからドシドシと神の申す通りに御用すすめて呉れよ。
臣民は静かに、神は烈しきときの世近づいたぞ。
現在、八月十日の仙のルートを走行中です。
獅子道は仙に通ず17「味仙×名古屋=千だがや~」へ続く
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