おわりははじまり-197「太郎のえぼしが動く」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



おわりははじまり-196「えぼしのとりが動く」の続きとなります。



スマホのフレームを覗いた中にある「雅」を観た時に、

岡本太郎さんの言う「芸術は爆発だ」ってこういうことなのか、

そう思ったんですね。







私の言う「爆発」は音もしない。物も飛び散らない。

全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーッとひらくこと。







それが「爆発」だ。人生は本来、瞬間瞬間に、

無償、無目的に爆発しつづけるべきだ。

いのちのほんとうの在り方だ。







自分を認めさせようとか、

この社会のなかで自分がどういう役割を果たせるんだろうとか、

いろいろ状況を考えたり、成果を計算したり、

そういうことで自分を貫こうとしても、

無意味な袋小路に入ってしまう。 今、この瞬間。







まったく無目的で、無償で、生命力と情熱ありったけ、

全存在で爆発する。それがすべてだ。そうふっきれたとき、

ぼくは意外にも自由になり、自分自身に手ごたえを覚えた。








岡本太郎さんの言葉を咀嚼しながら、

書家・田中雅子/紫花さんの作品を目の前にしておりました。

静かなんですよ。

でもね、音が鳴ってる。

音が響いてるんですよ。

爆発なのに静寂。

沈黙の中の解放。

その一瞬に「宇宙(スペース)・虚空・余白」ができる。

華がひらく。




おわりははじまりー72「宇宙へむかってひらく戦い方」



岡本太郎といえば太陽、太陽といえば岡本太郎。

それほどに抜きん出た作品を残しました。

「オレが屋根のうえに出るんだ」って「竹の子(筍)」だよね。




おわりははじまりー72「宇宙へむかってひらく戦い方」



2023年2月14日にまきちゃんから

「太郎のえぼしが動く」と伝えられました。

その太郎とは岡本太郎さんのことでした。




一石何鳥が動くー221「太郎のえぼしが動く」



岡本太郎さんは、フランスに留学したことのある芸術家。

「フランス」が「りんがふらんか=共通言語=接続点」として作用してます。

「カラスに好かれる男」であり「カラスを好きな男」

「ガア公」と名付けたカラスを可愛がっておりました。

雅のルートを確保すると、形声から成り、

隹+牙(ガ)→(ア)とから成り、

みやまがらす(深山烏)の意を表すので、

「ガア公」とは「雅公」になります。

岡本太郎さんは「ガア公≒雅公」と暮らしておりました。




おわりははじまりー73「9月4日は海里と乖離と99」



「岡本太郎と太陽の鳥展」

「太郎のえぼしが動く」とは、太陽の鳥、烏が動くこと。

「ガア公≒雅公」とは「雅子」でもあり、「太陽の使者」なワケですよね。

令和の皇后が「子様」と娘の名前が「子様」で

そこから「太陽の鳥」と「天意」という暗号を導き出すことができます。




岡本太郎「母の塔」
「大地に深く根ざした巨木のたくましさ」
「ゆたかでふくよかな母のやさしさ」
「天空に向かって燃えさかる永遠の生命」
母の塔ができるまでより



3月18日と3月19日にあったことを、4月29日まで書いている私。

でも、それくらいに、この2日間で手繰り寄せた糸が凄かったのです。

ま~だ終わらないんだ~。

とにかく書き切ろうと思ってます。



おわりははじまり-198「舟を貸す人、旗を振る人」へ続く。







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