お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
おわりははじまり-196「えぼしのとりが動く」の続きとなります。
スマホのフレームを覗いた中にある「雅」を観た時に、
岡本太郎さんの言う「芸術は爆発だ」ってこういうことなのか、
そう思ったんですね。
私の言う「爆発」は音もしない。物も飛び散らない。
全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーッとひらくこと。
それが「爆発」だ。人生は本来、瞬間瞬間に、
無償、無目的に爆発しつづけるべきだ。
いのちのほんとうの在り方だ。
自分を認めさせようとか、
この社会のなかで自分がどういう役割を果たせるんだろうとか、
いろいろ状況を考えたり、成果を計算したり、
そういうことで自分を貫こうとしても、
無意味な袋小路に入ってしまう。 今、この瞬間。
まったく無目的で、無償で、生命力と情熱ありったけ、
全存在で爆発する。それがすべてだ。そうふっきれたとき、
ぼくは意外にも自由になり、自分自身に手ごたえを覚えた。
岡本太郎さんの言葉を咀嚼しながら、
書家・田中雅子/紫花さんの作品を目の前にしておりました。
静かなんですよ。
でもね、音が鳴ってる。
音が響いてるんですよ。
爆発なのに静寂。
沈黙の中の解放。
その一瞬に「宇宙(スペース)・虚空・余白」ができる。
華がひらく。
おわりははじまりー72「宇宙へむかってひらく戦い方」
岡本太郎といえば太陽、太陽といえば岡本太郎。
それほどに抜きん出た作品を残しました。
「オレが屋根のうえに出るんだ」って「竹の子(筍)」だよね。
おわりははじまりー72「宇宙へむかってひらく戦い方」
2023年2月14日にまきちゃんから
「太郎のえぼしが動く」と伝えられました。
その太郎とは岡本太郎さんのことでした。
一石何鳥が動くー221「太郎のえぼしが動く」
岡本太郎さんは、フランスに留学したことのある芸術家。
「フランス」が「りんがふらんか=共通言語=接続点」として作用してます。
「カラスに好かれる男」であり「カラスを好きな男」
「ガア公」と名付けたカラスを可愛がっておりました。
雅のルートを確保すると、形声から成り、
隹+牙(ガ)→(ア)とから成り、
みやまがらす(深山烏)の意を表すので、
「ガア公」とは「雅公」になります。
岡本太郎さんは「ガア公≒雅公」と暮らしておりました。
おわりははじまりー73「9月4日は海里と乖離と99」
「岡本太郎と太陽の鳥展」
「太郎のえぼしが動く」とは、太陽の鳥、烏が動くこと。
「ガア公≒雅公」とは「雅子」でもあり、「太陽の使者」なワケですよね。
令和の皇后が「雅子様」と娘の名前が「愛子様」で
そこから「太陽の鳥」と「天意」という暗号を導き出すことができます。
岡本太郎「母の塔」
「大地に深く根ざした巨木のたくましさ」
「ゆたかでふくよかな母のやさしさ」
「天空に向かって燃えさかる永遠の生命」
母の塔ができるまでより
3月18日と3月19日にあったことを、4月29日まで書いている私。
でも、それくらいに、この2日間で手繰り寄せた糸が凄かったのです。
ま~だ終わらないんだ~。
とにかく書き切ろうと思ってます。
おわりははじまり-198「舟を貸す人、旗を振る人」へ続く。
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