おわりははじまり-131「I'm still alive today」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



おわりははじまり-130「ミカエルと日本武尊の剣」の続きとなります。



みちしるべは、まきちゃんが降ろしたこちらの奇異ワード(キーワード)陣

■ Kyrie eleison (キリエ・エレイソン)
※祝詞 (過去を遡っての祓いと結び直し)
■ ノートルダム
■ 三位一体 (≒三種の神器)
■ レクイエム
■ ギリシャ・ギリシャ語

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Kyrie eleison ~キリエ・エレイソン
(心に降りてくる言葉)

以下が、三種の神器です。

「八咫鏡」(やたのかがみ)
「八尺瓊勾玉」(やさかにのまがたま)、
「草薙剣(くさなぎのつるぎ)
別名「天叢雲剣」(あめのむらくものつるぎ)


そこで、ロンドン在住の日本人アーティスト

「masaiidaart」(マサ)さんの作品から想起されたのが、

「日本武尊の剣」だということは、三種の神器だということですよね。

Instagramで、マサさんの作品を拝見したのですが、

「〇△□」の作品がありまして、それ、「禅の世界」です。

ああ、なるほど、これは「祓いの仕事」となるよね、と納得したのでした。

氣になる方は、ご自身の目で作品の写真をご覧になってください。



注目すべきは、まきちゃんが、スサノオの剣かな?って思ったけど、

違う、日本武尊の剣だ~って受け取ったことなんです。

この「草薙剣」は、スサノオが八岐大蛇を退治した時に、

その切り刻んだ遺骸から出てきた剣が「草薙剣」とされています。

「スサノオ」は、それを「アマテラス」に献上しました。

流れを整理すると、こういう経緯ですね。

「スサノオ」→「アマテラス」→「ニニギノミコト」→

「代々の天皇へ継承」→「倭姫命が東征に旅立つ日本武尊へ授ける」

詳細を知りたい方は、「草薙剣」で検索してくださいまし。

最初の持ち主が「スサノオ」で、紆余曲折を経て、「日本武尊」へ渡りました。

とすると「祓いの剣」というアイテムを通して三者の作品から、







「三位一体」の「八十八」の「カミ合わせ」の構造が導き出されます。







東京に住む「雅子」さんが「ミカエルのエクスカリバー」を持ち、

ロンドンに住む「雅」さんが「日本武尊の草薙剣」を持ち、

それを繋いでいるのが「明」さんの「Sea」で、

「海里のスサノオ」であり、「67型SUN女神」なんですよ。




おわりははじまりー103「tateは父と娘に挟まれる」



日の本からやって来た、風の民の三位一体ですよね。








アートがもたらすものとは何か。

表現者が表わし現す「物・言・行」の世界に、鑑賞者が触れた時、

何らかの動きが、精神に感情に、湧き上がります。

それが氣付きに繋がった時には、「光のつぶて」となるし、

その創造した「物・言・行」との共振・共鳴が起こる。

内側の世界に、音が鳴る。音が響く。



おわりははじまりー72「宇宙へむかってひらく戦い方」より、

岡本太郎さんの言葉を引用します。

【QUOTE】

私の言う「爆発」は音もしない。物も飛び散らない。
全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーッとひらくこと。
それが「爆発」だ。人生は本来、瞬間瞬間に、
無償、無目的に爆発しつづけるべきだ。
いのちのほんとうの在り方だ。
自分を認めさせようとか、
この社会のなかで自分がどういう役割を果たせるんだろうとか、
いろいろ状況を考えたり、成果を計算したり、
そういうことで自分を貫こうとしても、
無意味な袋小路に入ってしまう。 今、この瞬間。
まったく無目的で、無償で、生命力と情熱ありったけ、
全存在で爆発する。それがすべてだ。そうふっきれたとき、
ぼくは意外にも自由になり、自分自身に手ごたえを覚えた。

【UNQUOTE】



11月4日、新井田明さんの命日、そして、土星の逆行の終わりの日。

作品と共に新井田明さんも今ここに在り、

かつて紫花さんが詠んだ歌も、残り続けてる。




おわりははじまりー115「じろうの横目がもう流れない」



「今日」を認識して、「今日」を感じることができるのは、

生きてるからなんですよね。

たぶん、肉体を手放したら「今日」という枠から

解放されちゃうのだろうから。

素直になって、弁を奮え、才を奮え、

この「意色(いしき)」の世界で、未来の跡・後を残せ。

ワケは後からわかる。

今日も生きてる。



おわりははじまり-132「梅と待つ理とウメとの祭り」へ続く。







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