おわりははじまりー53「出雲の糸とへその緒」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



おわりははじまりー52「出せないのか、出さないのか」の続きとなります。



元々、四本の光の柱についての氣付きは、

去年の11月27日に「東入ル・上ル」で、大宮氷川三社を巡ったことが発端です。
 



一石何鳥が動くー161「東入ル・上ル」



その際、埼玉県大宮市の「中氷川神社=中山神社」で四つの石を見たことから、




一石何鳥が動くー167「赤い実を懐く芍薬の意志の石を建てる」



福島県の安達太良神社への四本の柱に繋がっております。




アイは地球を掬ぶー28「三と五の間の安達太郎」



大宮氷川神社へ訪れる前の日、うとうとしていると男の人の声で

「お願いしたいことがあるんだ」と話し掛けられました。

「Who are you?(あんた誰?)」
と聞くべきか

「May I have your name please?(お名前お伺いしても?)」
と聞くべきか。

なんか、英語で表現してみたくなりましたが、

相も変わらずの一方通行で、なしのつぶて。

その時に、まきちゃんは、糸魚川静岡構造線のタテ

中央構造線のヨコの重なる十字に関係があるのではないかと。







諏訪大社(糸魚川静岡構造線=タテ)と

大宮氷川神社(柏崎千葉構造線=タテ)は、

「中央構造線=ヨコ」で結ばれている。

この糸🧵の繋がりは「何」繋がりなのか。







「大宮氷川神社」は、出雲の始まりである「スサノオ」に関連し、

「諏訪大社」は、「スサノオ」から出雲を引き継いだ娘婿

「大国主命」とその息子の「タケミナカタ」に関連していて、




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー92「あわやのエビス」



両方とも「出雲繋がり」で、「国譲り」した側です。

さて、「国譲りした」のか「国譲りさせられた」のか、

こちらもだるまと同様、「受動と能動」の問題があります。




おわりははじまりー52「出せないのか、出さないのか」



中央構造線の糸は「出雲繋がり」で、

まきちゃんの指摘する糸魚川静岡構造線のタテ

中央構造線のヨコに在る「諏訪大社」の糸は、

「母子の糸=へその緒」を表しておりました。

大国主の息子である「タケミナカタ」のお母さんは、

「奴奈川姫(ヌナカワヒメ)」なんですね。

奴奈川姫の伝説 参照

古代文献に登場する高志国(現在の福井県から新潟県)の姫であると言われています。

糸魚川の姫君、翡翠の姫君です。







両親が新潟出身の吾が夫は、小学生の頃、

夏休みに親戚の家でお世話になり、糸魚川で翡翠採取をしていたそうです。

縄文時代から、良質な翡翠が採れる産地だったんでしょうね。

「国譲り」の話は、以前、ブログで触れております。







古事記では、コトシロヌシは海に消え(入水)、

タケミナカタは、タケミカヅチ(鹿島の神)に追われ、

諏訪の地に逃げ、「手も足も出ない状態=だるま」となり、封じ込められます。







「出雲」から、母の故郷である「福井・新潟」へ逃げ、

「糸魚川静岡構造線」は、脱出ルートということでもあるのかなぁ?

「手も足も出ない」であったのなら、諏訪で光の柱を四本も建てたくもなるでしょう。

私のこじつけで書いてるだけなんだけど。







タケミナカタの漢字表記(当て字)は、色々とありまして、

「武南方神」という表記もございます。

変換すると、この字が先に出てきちゃうのです。

「南=朱雀の門」へ糸を伸ばすと、どこへ繋がるのか。



おわりははじまりー54「陽辻=白日の道を麒麟がつなぐ」へ続く







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