宇宙の真ん中で愛智を学ぶー27「元始女性は太陽であった」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー26「千を出せ!」より続いております。



さて、「井上」を辞書で引くと、

日本の姓の一つとあります。


また、


地名由来の井上

広い意味での水源の上流または井戸からみて上の方を指している。

発祥は、信濃国高井群井上で現在の長野県須坂市とされている一族で、

平安時代に清和源氏・源頼季の子孫が移り住んだことから。



地形由来の井上

湧く水地・井戸の近くに住んだ人。

「市井・しせい」とは、

井戸の周りに人が集まってくるということから、


大衆や一般の人の意味で、

井戸端会議なんて言葉もありますね。



井=水は誰のものでもなく皆のモノ。

源(みなもと)



井上さんとは、特定の誰かではなく、

それぞれ一人一人であるということです。



イ(井・意)の上は、ア(頭・天)なので、天の意が、愛。

井戸(みなもと・水源=潜象世界)を覗き込む人間は、

天の意を持つ頭()=天(ア)の玉・魂

愛の存在だと伝えてきているのではないでしょうか。







意のままに願いを叶える宝珠が「頭・天の玉」なら、

頭の中の意識が、意のままに願いを叶える宝珠ということになります。

脳の機能で、潜象世界の意識(音・周波数・言葉)を受信してるのだから。



宝珠の中にあるのは、愛と叡智ですよ。







お地蔵さんが弁才天の化身だとすれば、

左手に持っていた茶碗の中のご飯は、

宝珠だということになります。







昔から、日本人の力の源泉は米であったということなんでしょうね。



ところで、天の意(愛)である、

天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)は、

古事記の中で、一番最初に生まれた神です。

天之御中主神の後に出現したのが、

高御産巣日神(タカミムスヒノカミ)、

その後が、神産巣日神(カミムスヒノカミ)が現れ、

何も語らず姿を隠しました。

お天道様は見てる。毘沙門天も現れた時、観てるだけで手出しはしないって言ってたなぁ。)

この造化三神と呼ばれる三柱の神には、性別がありません。







アメノミナカヌシノカミが、天の意なら、

アメノミナカヌシノカミとは、何か。

源(みなもと)ですよね。

それは、和多志たちなんですよ。

元は、性別が無いのです。(性別という概念を超えている)

性別を分けて役割を配分したことから得る学び(愛智)が

人間を成長させる為の計らいなのかもしれません。

これは、私が勝手に推察してるだけですからね。

ここは、関みゆ紀のこじつけと思い込みと勘違いの世界を表現する場だから。



でも、二つは一つ、一つは二つ。

ペアペアリペアなんです。

源は平らかだから。

人間(命)であることの尊厳。

そこに視点が行くこと。



1月3日に訪れた横浜熊野神社は、三柱が祀られています。

真ん中は、日本書紀で最初に現れた神、

国之常立神(クニノトコタチノカミ)です。







2月15日に訪れた和泉熊野神社も、三柱が祀られています。

真ん中は、古事記で最初に現れた神、

天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)です。







2月27日に訪れた師岡熊野神社は、

イザナミ(女神)が御祭神だったんですよ。







源が平らかになる世界へ移行していくにあたり、

「女性が先」がまず行われることが

プロセスとして組み込まれているのだと思います。

イザナギとイザナミの真実
「時間のみなもと」に辿り着いた-9「女性が先」
「時間のみなもと」に辿り着いた-14「あ」
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-19「日本母音シスターズ5」




アッて、氣付いた時に、発する音です。

色の中で一番、明度と彩度が高い黄色は、人をハッとさせる、

意識を目覚めさせる色です。

黄色とは、真ん中で、麒麟で、自分を表していましたよね。

黄付きは、氣付きです。







氣付き(黄付き)が築かれると、

自分の解像度のドット数が増えて、鮮やかに明るく、

鮮明になっていきます。

氣付きが人を成長させ、螺旋で神化させるのです。



アッて、和多志たちは、氣付いたことを表現・表明していこう。

それが、女性が先で、アが先です。

男性の方が本当は重い石を抱えている。

真の意味で浮上しきれない。

女性が先に浮上すると、男性も続いていく。



地球って、太陽系に属する水の惑星です。

太陽が恒星(恒常的に光る星)なら、

その周りを巡り惑う(迷う)星の惑星が、地球です。

一つは、二つ、二つは、一つ。

ペアペアリペア。

和多志たちは、月であり、地球であり、太陽であり、創造主でもある。







平塚らいてうの言葉(1911年)です。



元始、女性は実に太陽であった。真正の人であった。

今、女性は月である。

他に依って生き、他の光によって輝く、

病人のような蒼白い顔の月である。

さてここに『青鞜』は初声を上げた。

現代の日本の女性の頭脳と手によって始めて出来た『青鞜』は初声を上げた。

女性のなすことは今はただ嘲りの笑を招くばかりである。

私はよく知っている、嘲りの笑の下に隠れたる或ものを。



今一度、110年前のこの言葉を、

太陽の和多志たちを自覚しよう。

天岩戸から引っ張り出されるのではなく、

自らが天岩戸を開けよう。



その上で、井上の愛を自覚しよう。



もっともっと、命としての和多志たちは、自由なんだ。



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー28「意志の石を建てる」に続く。



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