木花咲耶姫と磐長姫の伝言-101「西解脱門」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



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木花咲耶姫と磐長姫の伝言-100「姫は秘め」より続いております。



スサノオは、イザナギの鼻(ハナ)から生まれ、

海原を治めるように命じられました。








五十音図の真ん中は「ハナ」です。

木花咲耶姫の五弁(人間)の桜の花(ハナ)であり、

イザナギの鼻(ハナ)から生まれたスサノオでもあります。








木花咲耶姫と磐長姫の伝言-59「女人の鳴らす音」

スサノオは地球、と書きました。







で、出来ています。







ということは、

吾こそが富士山なら、

吾こそが地球でもあるんですよね。



その地球そのものが、

進化の瀬戸際に来ています。



木花咲耶姫と磐長姫はワンセットと書きました。

でも、人の心の中って、

ニニギノミコト(邇邇芸命)と

木花咲耶姫と磐長姫の三つ巴なんじゃないかと。







この三神の山=トライアングルの鬩ぎ合い(せめぎあい)と葛藤が、

人の心の中なのではないかと思うのです。







御蓋山と安達太良山と木花咲耶姫の謎を解け5にも書きましたが、

ニニギノミコトは、木花咲耶姫と磐長姫の姉妹のうち、

磐長姫を送り返し、

木花咲耶姫を妻に迎えましたが、

一晩で妊娠した木花咲耶姫を、

他の国津神の子を宿しているのではないかと疑うんですね。

それに対して木花咲耶姫は、お腹の子が、

天津神であるニニギノミコトの子であるならば、

火を放った小屋の中で出産しても無事に生まれるはず、

という、本氣の証明をやってのけるんですね。

しかしながら、信頼関係が壊れた夫婦というのは、別れます。

木花咲耶姫とニニギノミコトは、別居しました。

またもや、世界は二つに分かれてしまいました。



わかりやすくて、しかも、笑ってしまうので、

こちらの方の漫画をお読みになるとよろしいかと。

富士山の神様〜木花咲耶姫(6/6)そして神へ



1話:富士山の神様〜木花咲耶姫「二人の出会い」
2話:富士山の神様〜木花咲耶姫「結婚の申し込み」
3話:富士山の神様〜木花咲耶姫「石長姫」
4話:富士山の神様〜木花咲耶姫「子どもができた」
5話前編:富士山の神様〜木花咲耶姫「疑惑」
5話後編:富士山の神様〜木花咲耶姫「炎の産屋」



醜い自分を許さない、

自分の心を認めない、

だから、ニニギノミコトがおおわらわなのは、

1人1人の心の中でもあるのです。



本質を観てるか?

それを問い掛けています。



でも、螺旋で進化する時が来ちゃったから、

もう、別居は終わりなんですよ。



世界中がおおわらわです。

だから、外側の基軸に寄り過ぎると、

愛とは何なのか、人間の実存の証である肯定を忘れて

世界は進んでいってしまいます。



今が正念場だよね。

だから、誰が何と言おうと、

自分を生きる強さを持とう。

免疫力を蓄えて、新しい世界を創造する、新しい世界に対応する、

強さと優しさを持とう。



今から10年後を振り返った時、

おそらく、え?こんなに変わっちゃったんだって、

感じるんだと思うよ。



迷ったら、そこに愛はあるんかい?って、自分に問うてみよう。

幸せならそれでいいんだよ。

世界は愛でできてるんだから。



愛を言葉にして、世界をみちひらきしよう。



2020年9月9日より始まりました

木花咲耶姫と磐長姫の伝言をお読みいただきまして、

ありがとうございました。



チーム三五太郎、サポートしてくださったF先生こと普天間さん  まきちゃん

六感開華塾の皆様、メッセージをお寄せくださった皆様、

そして、マニアックな読者の皆様、

本当に本当にありがとうございました。



和多志の生き方にて、恩返しさせていただきます。



2021年1月14日。

氏神様詣りの最後の場所は、川崎大師でした。

地元の人しか使わない、裏門から入りました。

その門の名前は、これです。







西解脱門



更に、大人から脱皮する。



そう、螺旋で上がった世界で、

赤ちゃんになろう!



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