木花咲耶姫と磐長姫の伝言-37「邇邇芸命」白山編 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



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木花咲耶姫と磐長姫の伝言-36「秘め」より続いております。



左足の甲の腫れと痛みから私が何を受け取るのか。

自らが雑な動きをしたから、返って来ただけのことですが。



丁寧に丁寧に、奥深く奥深く、掘り下げて掘り下げて、

感じて、考察して、それを肝に銘じてブログを書き進めます。

外側の現象と、内側の現象は、フラクタルで進行しているから。



白山比咩神社を後にし、次の金剱宮に移動します。

急遽決まった藤塚神社も、割と近くにあります。







金剱宮で御祭神を見てみたら、ギョッとしました。







瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)だったからです。



今まで私が訪れた神社で、ニニギノミコトが主祭神だった場所が、

記憶になかったから。



木花咲耶姫と磐長姫の伝言-15「弟橘媛」では、


邇邇芸命(ニニギノミコト)と表記され、

木花咲耶姫
旦那様でございますね。







ここに来て、俄かにニニギノミコトがクローズアップされてきました。


ニニギノミコトはおおわらわ



今年の3月20日、春分の日(何故この日なのだ!)に、

まきちゃんがこんなメッセージを受け取っていたのを、

この時思い出したのです。

今まで、忘れていたのにね。

不思議なもんだわ。







ニニギノミコトはおおわらわ



おおわらわとは、

夢中になって暴れまわる様子などを意味する表現。

古典作品に見られる、いつもは束ねている髪を振り乱し、

稚児のようになって合戦で暴れる様子に由来する表現。



おおわらわとは、大童

ニニギノミコトは大童

大きな童

大きな子供



さあ、どういうことだろう。



ニニギノミコトは、
何の隠喩なのだろう。



ツルギ振り回しておおわらわしてる?



金(きん)の剱(つるぎ)の宮(みや)にて。



剣を遣い、何を断ち切るのか。

断ち切ってよいものと、断ち切ってはならないもの。

解くもの、結ぶもの。

その二つがあることを、男女問わず、

人が肝に銘じておく大切なことかも知れません。



まず、取り掛かるのは、自らの内側の世界なので。



双頭の神鳴る鳥のように、


私たちには、左脳と右脳、陰と陽、女性性と男性性、

自分を深く掘り下げる為に存在しています。







WAW・アフターサービスー6「十六菊花紋」で、

5月25日(自粛期間中)にこんなことを書いています。



男性的な争いのエネルギーの文明から、

女性的な力

家庭的なエネルギー

安らぎの文明(戦いの文化とは逆)

にスイッチしていく。



戦いの文化とは逆、ということは、

意思の疎通がしっかりと取れてないと齟齬が生まれてしまう。

その結果、自分が満たされていないとエネルギーの争奪戦が展開する。

感謝や喜びのエネルギーの等価がお金だけれども、

今の時代は、人間がお金をコントロールするというより、

人間がお金の支配下に置かれてしまっている。

その結果、本来の自分軸や魂の目的が遠ざけられてしまった。

だから、五感の先の第六感以降のテレパシーを持った

「縄文時代」のエネルギーが必要とされていく。

この個人の鎖国期間中に、今まで無くてはならなかったものが、

別に無くても大丈夫だったことに氣が付いた事柄が、

多くあったのではないかと思います。



人生にマニュアルなんてない。

あるのは先人が作った型出しや型示しで、

それを参考にして、自分オリジナルを生きるしかないのです。



感じたことそのものが、自分そのものの答えです。

幸せの青い鳥は、いつも自分の中にいる。

だから、胡散臭い私のブログも、

私の中では紛う事なき私の真実なのです。

私が感じていることだから。



さて。

氣になるところがありました。

房総半島の玉前神社の御祭神の玉依姫と、

その姉の豊玉姫の夫が

この能登半島の金剱宮という同じ場所に

鎮座しておりました。



こちらの乙剱社







御祭神の邇邇芸命(ニニギノミコト)と木花咲耶姫の

三人の息子の一人である、火遠理命(ホオリノミコト)=山幸彦。

ってついてるから、ニニギノミコトJr.の神社でーすって感じかな。



相関図を観てね。







房総半島の玉前神社との結びつきが色濃くなってきました。

R2龍神と乙姫様「玉依姫編」4に記しましたが、

玉前神社の元宮である神洗神社での立て看板にも名前がありますね。

玉依姫のお姉さんの豊玉姫と結婚したのが、

乙剱社の火遠理命(ホオリノミコト)=山幸彦

その息子がウガヤフキアエズノミコトで

後に、豊玉姫の妹の玉依姫と結婚することになります。







☟☟☟この画像の説明を後々していくことになるので。

(自分でも、なぜ、これを創ったのか、いまいちわかっていない)







そして、恵比寿社もありました。

玉依姫のもう一人の夫です。







これは、決して、玉依姫が重婚してたとか

そういう話ではありません。

元々、玉依姫という名前自体が、

タマとは霊(神霊、霊魂)のことで、

ヨリとは憑りつくことを指し、

タマヨリビメとは「神霊の依り代となるヒメ(巫女)」を意味するので、

この名を持つ神は複数存在するのです。



一個の図にまとめちゃうと、こんな感じです。







ウガヤフキアエズノミコトと恵比寿様は、別々の人物(神様)ですが、

共通事項が見受けられます。



今、頭に浮かんでいるのは、この図式で。











後に繋がっていくかな。

何も引かず、何も足さず、これが私の今の最善なので。



他にも色んな発見がありましたが、

必要ならまた記すことになるのでしょう。



さあ、まきちゃんの「あかつき」のキーワードが何なのか、

先に進まねばなりませぬ。



いざや、いざや、みにゆかん。

藤塚神社へ。



木花咲耶姫と磐長姫の伝言-38「おかえり」に続く。




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