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人生の彩どり師・関みゆ紀です。
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木花咲耶姫と磐長姫の伝言-24「周波数」より続いております。
2019年9月11日お通夜当日の朝、目覚めてみると、
叔母は私から離れていました。
段々、自分の状況が分かってきたようでした。
さて、なぜ、子供のようにしがみついていたのか?です。
「戦前生まれの強いパターンの人」である母と共に、
お通夜の会場へ向かいました。
父の妹ですので、私にとっては叔母になります。
私が関さんのおうちのご先祖様から、
「お前は関の人間だ」(だから役割を果たしてほしい)って言われたように、
嫁いだ先と何らかの縁があって、
その役割や課題を果たし、
人生を終えたのだろうなぁと
感慨深い面持ちでおりました。
お通夜後の話です。
精進落としの席で、忙しく動き回る
私と同い年のいとこを呼び止めて、
叔母さんの最期をお聴きしました。
たぶん、いとこと話すのは初めてかも知れないです。
話した記憶が無い。
それほど、私は親戚と縁が薄かったので。
血の繋がりのせいか、ブランクが感じられず、不思議な感じでした。
5年前から歩けなくなってしまったこと。
1年半前から入院して、何度か危篤の状態を繰り返していたこと。
目が見えなくなっていたこと、口が聞けなくなっていたこと。
最期まで耳だけは聞こえていたこと、
一番遠くに住んでいる下の妹が揃うまで、
亡くなる瞬間を待っていてくれたことなどでした。
ボロボロ泣きながら話してくれて、家族一同、
とても色んなことがあった5年間だったというのが伝わってきました。
「おばさんも、みんなも、がんばったんだね。
泣かせてごめんね。」
それしか言うことができませんでした。
ああ、なるほどと。
殆ど、子供に戻った状態で、亡くなってしまったということだったのかと。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-26「呪縛」へ続く。
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